(イメージです。)
 
1::2018/06/23(土)17:15:31.72ID:rNCS+qb60.net

【北京=西見由章】

中国初の国産空母など海軍艦艇の建造を担う大手国有企業「中国船舶重工集団」の孫波社長が「重大な規律違反と違法行為」の疑いで拘束され、波紋が広がっている。

初の試験航海を行った国産空母の不具合が原因との臆測が出ているほか、米国に空母の機密情報を売り渡した「スパイ容疑」を指摘する報道まで飛び出した。

(中略)

中国共産党中央規律検査委員会と国家監察委員会は今月16日、孫氏への調査を発表した。5月に実施された国産空母の試験航海が何度か延長され、また航海終了直後に遼寧省大連の造船所で改修工事が始まったことなどから、空母の欠陥と孫氏の調査を関連付ける見方も出ている。

(中略)

一方、ロシア政府系メディア「スプートニク」や香港に拠点を置くニュースサイト「アジア・タイムズ」などは、孫氏のスパイ疑惑を報じた。旧ソ連の「ワリヤーグ」を改修した中国初の空母「遼寧」の設計情報などを、米中央情報局(CIA)に売り渡したとしている。

https://www.sankei.com/smp/world/news/180622/wor1806220025-s1.html

 
=管理人補足=
一部省略しました。ご了承下さい。