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:2014/07/19(土)14:38:54 ID:
セウォル号ドキュメンタリー、ガチョウの夢…遺族「事前同意なかった」反発
檀園高イ・ポミ嬢お父さん「娘が歌った歌モチーフ使用するな」


セウォル号惨事ドキュメンタリー映画『ガチョウの夢』製作に対して遺族たちが「事前同意がなかった」として反発して出た。

セウォル号惨事で犠牲になった檀園高故イ・ポミ学生のアボジ氏は娘が歌った歌『ガチョウの夢』をモチーフにした映画製作に反対するという立場を明確に明らかにした。

イ氏は18日聯合ニュースとの電話通話で「ポミのお父さんであり家族対策委でTV報道とドキュメンタリー製作などメディアを担当する立場だが映画推進委は事前にただ一言の相談もなかった」として「私の娘の歌をモチーフにした映画がお父さんの同意もなしで製作されることが話になるか」と憤慨した。

彼は「映画製作のためにすでに2億ウォンを越える寄付が募金されたというのに、私を含んだ遺族たちは国民に荷物を消したい考えがない」として「他の放送会社や民間製作会社のように自らの資金で製作するならば分からないが、子供たちを口実に募金するのは願わない」と付け加えた。

引き続き「映画製作は止めることができないが私の娘の歌も犠牲になった子供たちをモチーフに使うな」と強調した。

先立って『ガチョウの夢』プロジェクト推進委(運営委員長キム・セギュン ソウル大名誉教授)は事故1周年をむかえる来年4月16日以前まで映画を製作してリリースするという計画を明らかにしたことがある。

推進委は映画の題名を歌手の夢を育てて犠牲になったイ・ポミ嬢が学校行事で歌った歌『ガチョウの夢』から取ってきたと伝えられた。

イ氏の問題提起に対してキム・セギュン推進委員長は「記者会見前にあらかじめ会って申し上げるべきだったのに特別法制定などで忙しいと思い時間を出せなかった」として「必ず(遺族)許諾を受けなければならないとは考えることができなかったが近い将来遺族たちに会って趣旨を十分に説明する機会を持つ」と説明した。

デイリー韓国(韓国語)
http://daily.hankooki.com/lpage/society/201407/dh20140718162609137780.htm