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1ハニィみるく(17歳) ★2018/04/26(木)16:10:59.54ID:CAP_USER.net[1/2]
太宰府市は25日、市立小学校7校で、韓国料理の給食を実施した。食を通して異国文化への理解を深めてもらおうと韓国料理の給食を企画した。

西暦663年の白村江の戦いで日本は唐に大敗。その後、水城や大野城などを築いた際に扶余から来た技師が工事を指導した縁などから、市は1978年4月に扶余邑と姉妹都市になり、2012年4月には関係を扶余郡に拡大した。

水城西小(野田敏孝校長、831人)の6年2組に楠田大蔵市長や市国際交流員の金雅英(キムアヨン)さんらが訪問。金さんは「韓国の給食は量が多く皆よく食べるから体が大きい。負けないようにたくさん食べてください」と呼びかけた。
 
献立は麦ご飯、プルコギ、ナムル、韓国餅のスープ、牛乳。楠田市長らは児童らと給食を食べ「一緒に食べるとおいしいね」。おかわりをする児童も多く、江田隆之介さん(11)は「プルコギはお肉に味が染みて、とてもおいしかった」と話した。【桑原省爾】

ソース:毎日新聞(福岡都市圏版)