1:2014/07/07(月) 18:10:24.57 ID:
■ヘプバーンが食べた134年伝統ジェラート…韓国大手企業が買収
f6276e3b.jpg  

ヘテ製菓が世界で最も古い、134年の伝統を誇るイタリアのアイスクリーム(ジェラート)企業を買収した。

ヘテ製菓はイタリア・ローマで1880年に設立された「パラッツォ・デル・フレッド (Palazzo Del Freddo)」を買収する契約を5日(韓国見解)に結んだ。ローマで行われた契約式には、ヘテ製菓のシン・ジョンフン代表(44)とパラッツォのダニエラ・ファッシ代表が出席した。

パラッツォはジアコモ・ファッシ氏が設立し、現在4代目が引き継いでいる家族企業。世界で最も古いジェラート店で、宮中料理人だった2代目(ジオバニ・ファッシ氏)から“ジェラートの皇帝”という名声を得た。

1953年に公開された映画『ローマの休日』で、オードリー・ヘプバーンが「スペイン階段」でパラッツォを食べる場面で世界的に知られた。現在の売り場とジェラート工場は1928年に始まった場所で、観光客はもちろん、現地人もよくジェラートを購入するところだ。

職人の精神で作るジェラートだが、イタリア・ローマ本社の単独売り場を除けば、韓国にのみ売り場がある。オーナーのファッシ一家が商業的な拡張を嫌ったためだ。韓国には2002年に初めての進出、2003年にソウル狎鴎亭洞に1号店がオープンし、2008年にヘテ製菓が韓国事業権を買収した。イタリア本社から製造ノウハウやブランド運営権を受け、全国フランチャイズ形式で63店舗を運営している。

パラッツォの買収は昨年3月にイタリア本社が先にヘテ側に提案したという。ヘテ側はすでにプレミアムジェラートアイスクリームの可能性を確認し、海外ブランド使用権でも確保しようとしていたたため、買収作業は速やかに進んだ。ヘテ側は「パラッツォを運営してきたファッシ一家がスムージーキングやバスキン・ロビンスなどグローバルフランチャイズ企業に育てるには家族企業では難しいと判断したと理解している」と明らかにした。唯一の海外進出国である韓国のヘテ製菓が短期間に売り場を増やしたノウハウを認めたということだ。

またパラッツォ本社は毎年、経営陣と技術陣を韓国に送ってきたが、伝統ジェラート製造ノウハウを学ぼうと努力するヘテ製菓の役職員の誠実な姿を高く評価したと伝えられた。

ヘテ製菓が海外企業を買収したのは2005年にクラウン製菓に買収されて以来初めて。シン・ジョンフン代表は「その間、安定した経営に力を注いできたとすれば、パラッツォ買収を契機に今後はグローバル市場に攻撃的に出ていく計画」と明らかにした。

パラッツォブランドとして2020年までに国内の売り場を200店舗に増やし、海外にも200店舗を開設することを目標にしている。ひとまずイタリアを拠点とする欧州地域、そして日本・中国などアジア地域への進出を計画している。

韓国企業が海外ブランドを導入して運営し、逆に本社を買収するケースは、この数年間に増えている。2012年7月にスムージーキングコリアがグローバル本社を買収し、フィラコリアも2007年にイタリア本社を買収した。フランス雑貨ブランドのルイカトズを輸入していたテジンインターナショナル、ドイツブランドのMCMを輸入してきたソンジュインターナショナルが本社を買収したのも成功例に挙げられる。南栄ビビアンも輸入・販売していたフランスのランジェリーブランドのバーバラを買収し、MPKグループも日本から始まったミスターピザの商標権を引き受け、グローバル市場に進出している。

ソース 中央日報
http://japanese.joins.com/article/416/187416.html