1:2014/07/04(金) 10:36:25.74 ID:
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ラミョン(ラーメン)は本来、ウリナラ(我が国)の食べ物ではない。元祖は中国とか日本とかいう説が入り乱れているが、現在のようなインスタント形態のラミョンは日本で初めて生産されたと伝えられている。日本の『ラーメン』は麺がガクス(麺の総称)よりも太く、スープはあまり辛くない。そのため辛くてぴりっとした味を楽しむ韓国人の好みには合わない。

我が国にラミョンが登場したのは1963年。三養(サンヤン)食品が日本から製造技術を導入して、『韓国』ラミョンの歴史が始まった。先駆者は三養食品のチョン・ジュンユン名誉会長。チョン名誉会長は1960年代初頭、南大門(ナムデムン)市場を歩いている途中、人々が1杯5ウォンのクルクリ粥(残飯で作ったお粥)を食べるために並んでいる光景を見て、何よりも食糧問題の解決が至急だと思った。日本でラーメンを試食した経験があった彼は、ラーメンが解決策になるだろうと判断して、日本の明星食品に接触した。

しかし交渉は順調ではなかった。明星食品は機械の導入は快く助けてくれたが、ラーメンに味を付けるノウハウは伝授するのを躊躇した。チョン会長は落胆せず、1ヶ月間明星食品の現地工場に滞在して、現場実習を行った。このような努力にもかかわらず、知る事ができなかったのはラーメンスープの配合割合。至誠天に通ずという事なのか。 実習過程を終えて韓国に帰る飛行機に乗る前、明星食品の社長が「真心に感銘を受けた」と直接配合割合などのノーハウを教えてくれた。このようにして1963年9月15日に誕生したのが、国内初のラミョンである三養鶏肉味ラミョンだ。

今やラミョンは素早く簡便に食べる事ができる大衆的な食べ物の代名詞になった。ラミョンだけを食べる事を称する、『ミョンシク(麺食)』という言葉ができるくらいに日常的な食べ物だ。特に辛味が強調された韓国ラミョンは外国人に人気が高い。アメリカ・中国・ロシアはもちろん、ケニア・アルジェリアなどアフリカにまで全世界の人々が好んで食べる。関税庁によれば、昨年海外に輸出されたラミョンは2億1,552万ドル(約2,170億ウォン=約220億円)で史上最高値だ。現在まで世界で売れた韓国産のラミョンは、1,000億袋を越えるという研究結果もある。ラミョン韓流ブームのノウハウは、現地人の好みを捕らえたオーダーメード型のマーケティングだ。ラミョン韓流を越えて、食べ物韓流がうねりを上げる体系的な戦略を立てなければならない時期だ。

イム・ソクフン論説委員

ソース:NAVER/ソウル経済(韓国語)
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=110&oid=011&aid=0002542180