1:2014/07/01(火) 21:58:16.07 ID:
(翻訳記事です)

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 米軍部隊焼却場で拾って売って輸入してインターネット販売

(ソウル=聯合ニュース)ソル・スンウン記者

 駐韓米軍が訓練後廃棄処分した戦闘食糧を拾って市中に流通させた業者が警察に摘発された。
 海外戦闘食糧を無断で取り寄せてインターネットで販売した業者も首根っこを押さえられた。

 ソウル地方警察庁国際犯罪捜査隊は、駐韓米軍が訓練後領内または、野外訓練場焼却場に捨てた戦闘食糧を回収して不法流通・販売した疑惑(食品衛生法違反)でイ某(72)さんなど9人を不拘束立件したと1日明らかにした。

 韓国内のある米軍飛行場で清掃する仕事をするイ氏は、去る2012年6月から去る5月まで訓練後、領内焼却場に捨てられた米軍戦闘食糧を回収して流通業者の乳母(76)さんに10個または12個まとめた箱を一箱当たり2千~3千ウォンで供給した疑惑を持たれている。

 この戦闘食糧はソウル東廟(トンミョ)市場で主にキャンプ・釣りを楽しむ人に1個当り5千~8千ウォンで販売されたと
見られている。

 浦項(ポハン)所在米軍訓練場近くに居住するイ某(71)さんは野外訓練後、捨てられた戦闘食糧を拾って一部をユさんに売ったり倉庫に保管して摘発された。

 この戦闘食糧は賞味期限が確認されていないだけでなく、冷蔵設備もなく、衛生状態も不良な倉庫で保管された。

 警察は倉庫などから戦闘食糧130箱を押収し、すでに200~250箱が販売されたと推定している。

 警察はこれと共に販売目的で英国・ドイツ・スロベニアなどの地で生産された戦闘食糧を食品医薬品安全処に申告なしで、直接輸入して販売したインターネット・カフェ運営者チョン某(46)さんなど5人を同じ嫌疑で不拘束立件した。

 これらは直接消費するかのように偽装して、外国の戦闘食糧を輸入してハングルによる表示事項を付けないまま、200個余りをインターネット・カフェなどで1個当り5万~9万ウォンに販売したことが明らかになった。

 警察関係者は「金さえあれば、消費者の健康を考慮しない不良食品流通業者の典型的な違法行為だ」と強調した。

 警察は食薬処と協力して、輸入食品を不法流通・販売する行為をより強力に取り締まる方針だ。

聯合ニュース 2014/07/01 12:00
http://www.yonhapnews.co.kr/society/2014/07/01/0701000000AKR20140701059300004.HTML