クネ 韓国 

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:2014/06/26(木) 12:22:16.24 ID:
苦渋の決断 辞意表明した鄭首相の留任決定=朴大統領

 韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は26日、辞意を表明した鄭ホン原(チョン・ホンウォン)首相を留任させることを決めた。鄭氏は4月27日、旅客船セウォル号沈没事故をめぐる対応の不手際の責任を取って辞任する考えを示していた。辞意を表明した首相が留任するのは初めて。

 青瓦台(大統領府)の尹斗鉉(ユン・ドゥヒョン)広報首席秘書官は記者会見で、「鄭首相を慰留し、引き続き首相として使命を持って献身してくれるようお願いした」と発表した。その上で、「朴大統領はセウォル号事故以降、国家改造を進め、国民の安全のためのシステムをつくると約束した。このため早急に推進しなければならない国政課題が山積している」と指摘。「国政の空白と国論の分裂が続く状況を放置できず、苦心の末に鄭首相を慰留した」と説明した。 

【ソウル聯合ニュース】
http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2014/06/26/0900000000AJP20140626001700882.HTML