1:2014/06/23(月) 23:22:50.40 ID:
(翻訳記事です)

(画像:徳永チュンチョンデ教授)
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 去る13日、ついに20回ワールドカップの幕が上がった。
 開催国ブラジルと クロアチアの開幕戦を皮切りに、今後一ヶ月間、世界の人々の心へ熱を与え続ける。

 やはり4年に一度開催されるオリンピックが20種目にわたって様々な競技が行われる一方、ワールドカップがサッカーという単一種目で行われるといっても、むしろその人気はオリンピックを凌ぐほどだ。

 国家と人種を超越して、数十億の観客を動員また、昼間は人手を配置し、夜はなかなか寝付けなくする「平和な狂乱の30日」は、文字通りのワールドカップは、地球村最大のスポーツ祭りだ。

 2年半にわたる 熾烈な予選を通過して韓国(57位)と 日本(46位)が並んで、32カ国の本戦進出へのチケットを獲得した。
 もちろん、競技の主人公はグラウンドを駆け巡る選手たちだが、応援もまた一つの観戦ポイントだ。
 腕が折れんばかりに旗を振り、手には楽器を持って大騒ぎを繰り広げる応援団があってこそ、競技の醍醐味がより味わえる。

 国際サッカー連盟傘下の各国サッカー協会には、 エンブレム(emblem)と呼ばれる固有の マークがあるが、それぞれの文化や伝統を生かし、特色に飾られたこのマークも応援には欠かせない必須アイテムである。
 戦車軍団・ドイツはワシ、韓国は密林の王者・トラをモチーフに使うが、日本のエンブレムには、足が三本のカラス、すなわち三足烏が描かれている。

 私たちにとって、あまりにも見慣れたこの想像上の動物が、なぜ日本代表チームのエンブレムになったのか?
 三足烏は古代東アジアの太陽信仰の象徴である。 文献上、中国前漢時代の「楚辞」や「山海経」に初めて登場するが、紀元前4000年頃に栄えたンシャオ(仰韶)文化の遺跡で三足烏文様が出土していることを鑑みると、その起源は、人類の文明と同じくらい古いものと推定される。

 古代朝鮮から三足烏は太陽と自分をつなぐ神聖な存在として信仰の対象とされ、その系譜は、三国時代にも受け継がれ、舞踊塚や江西大墓のような高句麗古墳の壁画にも、その姿を確認することができる。 ところで興味深いのは、この三足烏が日本神話にも出てくることだろう。そして、日本の国と非常に深い関連性を持っていることだ。
 「古事記(712年)」や「日本書紀(720年)」の記録を見ると、紀元前660年に即位した初代神武天皇が本拠地である九州を出発して、今の関西地方を征伐した折り、最初の戦闘に負けて士気が落ちた彼の軍隊の前に、三本足のカラスが現れ、迂回路を導くことで、戦況を覆し、勝利に導く決定的な契機を提供したと記されている。

これは日本の皇室が東夷族から枝分かれしているは明白な証拠である。以降、日本ではこのカラスを神の使い「八咫烏(ヤタガラス)」と呼び、国を守護し、繁栄をもたらす神鳥として崇めてきた。

 最初の試合、コートディーヴォアルを前に1対2で敗れ、2戦目のギリシャ戦では引き分けに終わった日本へ、2700年の時を超えて、ヤタガラスの加護がまだ訪れていないか、刮目すべきである。

徳永(忠清・チュンチョンデ教授)

忠清日報 2014/06/22 [19:24]
http://www.ccdailynews.com/sub_read.html?uid=411754



=管理人補足=
画像が小さいですが、元画像サイズです。