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1: 荒波φ ★ 2017/12/13 10:19:47.18 ID:CAP_USER.net
連日、寒波が猛威を振るっている。

11日から始まった寒波は14日を基点に多少和らぐだろうが、今後も当分平年より低い気温が続くものと予報され、市民が感じる寒さは続く見通しだ。

ソウル地域では12日朝、最低気温が今冬に入って最も低い氷点下12.3度まで落ちた。平年(氷点下2.7度)より10度程度低かった。午前9時の出勤時間には風まで秒速2.9メートルと多少強く吹きながら体感温度は氷点下17.6度となった。同じ時刻、江原道鉄原(カンウォンド・チョルウォン)地域は気温が氷点下15.2度だったが、風が秒速0.5メートルと穏やかになり、体感温度は氷点下15.3度とソウルより高かった。江原道大関嶺(テグァルリョン)では午前9時、気温が氷点下17度まで落ちたうえに、秒速8.4メートルの強風が吹いたため、体感温度は氷点下28.7度となった。

気象庁は「寒波警報・注意報が発効された中部地域と一部の南部地域には12日朝の気温が氷点下10度以下に落ち、今冬に入って最も低い気温を記録したところが多かった」とし「今回の寒さは14日まで続く」と12日、明らかにした。13日朝にもソウルの最低気温は氷点下12度まで落ち、釜山(プサン)氷点下5度、木浦(モクポ)氷点下3度など、済州道(チェジュド)を除いた全国ほとんどの地域が氷点下に落ちる。なぜこのように寒いのだろうか。

14日までは内陸地域を中心に朝の最低気温が氷点下10度以下に落ちる所が多く、昼間の気温も中部地方は零下圏に留まり、非常に寒いものと気象庁は予想した。また、15日と16日には寒さが多少おさまるが、日曜日である17日朝にはソウルの最低気温が氷点下8度まで落ち、再び寒さがやってくるものと気象庁は見通した。

気象庁は寒さが続くことで水道管の凍結のような施設被害が懸念されると明らかにした。また、お年寄りや体の不自由な方は外出を自制し、出かける時は保温に格別に留意する必要があると呼びかけた。

気象庁のノ・ユジン専門気象分析官は「今回の厳しい寒さは現在ベーリング海周辺に位置している高気圧とこれによってロシア沿海州の方に停滞した低気圧のため」と話した。

ベーリング海周辺の大きな高気圧のために沿海州の低気圧が東に抜け出ていないということだ。

この低気圧の5キロメートル上空には氷点下25度の冷たい空気が留まっており、低気圧周辺には時計反対方向の気流が作られ、北の冷たい空気が韓半島(朝鮮半島)に降りてきているということだ。

同時に、ロシア・ウラル山脈とバイカル湖西側に大きな高気圧が位置しているのも初冬の厳しい寒さの原因として指摘されている。高気圧では時計方向で冷たい空気を韓半島の方に送っている。

これを受け、2つの歯車が向かい合って回転するかのように、高気圧と低気圧が反時計・時計方向で冷たい空気を南側の韓半島に送り続けている姿だ。

気象庁のユン・ギハン通報官は「その間、小さい規模で冷たい空気の塊りが韓半島に降りてきたが、今回は比較的に規模の大きい寒気が降りてきた」とし「寒さが持続する期間も一日半程度から今回は4日程度に長くなると予想する」と話した。

だが、初冬の厳しい寒さが続く背景には北極のジェット気流、すなわち極渦(polar vortex)が弱くなったのも一役買っている。

通常、ジェット気流は北極を囲んで早く回転しながら北極寒気の南下を遮断するが、最近では弱くてゆっくりと蛇のようにくねくねと流れながら経路が南に傾け、これによって北極寒気が南に押されて降りてきたということだ。

気象専門家たちは地球温暖化で北極の気温が上昇しながら北極と中緯度地域の間の気圧差が減り、極渦流が弱くなったと説明している。

気象庁気候予測課のイ・ヒョンス事務官は「12月下旬からは気温が平年並みとなり、1月からは平年並みの水準になるか、高いものと見られる」と説明した。

平年気温を回復しても12月末からは年中最も寒い時期なので暖かい天気を期待することは難しい見通しだ。
 
2017年12月13日10時15分
http://japanese.joins.com/article/465/236465.html?servcode=400&sectcode=400
http://japanese.joins.com/article/466/236466.html?servcode=400&sectcode=400