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1右大臣・大ちゃん之弼 ★2017/11/02(木)18:31:50.93ID:CAP_USER.net
「中国もTHAAD報復で痛手」
「敵兵1000人を殺.そうとして味方800人を死なせたのと同じ」

 韓国と中国が終末高高度防衛ミサイル(THAAD)問題の関係修復に電撃合意したことについて、中国メディアでは「米国の圧力という外因(外的要因)とTHAAD撤収が現実的に不可能だという内因(内的要因)が作用したものだ」と分析した。

 インターネット・メディア「東北亜観察」は1日、「中韓はなぜ突然、THAADの確執をやめ関係回復を決めたのか」という見出しの記事で、韓中両国がTHAAD問題の関係修復に乗り出した要因は4つあると分析した。

 第一の要因は米国という外因だ。同メディアは「ドナルド・トランプ米大統領が近くアジア諸国を歴訪するのに伴い、同盟国の団結と戦力増強というメッセージを通じて北朝鮮に圧力を加え、(北朝鮮関連で)中国に大きな役割を果たすよう要求するだろう。中韓関係回復は(米国という)の強力な外の力の要求と一致する」と分析した。

 第二の要因は、現実的にTHAAD撤収が不可能になったという内因だと同メディアでは分析している。THAADが既に配備され、北朝鮮が核実験を続けている状況で不可能となったTHAAD撤収に中国がこだわり、問題が長引けば長引くほど韓中関係はさらなるジレンマに陥りかねないということだ。

 第三は、経済的要因だ。中国もTHAAD報復で大きな損失を被ったため、「止血措置」を取ったという見方だ。

 同メディアは「韓国に対する制裁は中国が思っていたほど大きな効果がなかっただけでなく、制裁を加える中国側も損失を被った」と伝えている。中国が制裁しているのにもかかわらず、今年の韓国の輸出は驚くほど好調で、証券市場も上がっている。同メディアは「中国人観光客が韓国観光業界にとって最大の顧客であるように、韓国人観光客も中国旅行業界にとって重要な顧客だ。(中国からすれば)敵兵1000人を殺.そうとして味方800人を死なせたのと同じ。隣の豊かな国をうまく利用できなければ、結局は自国が損をする」と表現した。

 同メディアが挙げた第四の要因は、軍事・安全保障面で今回、韓国が中国の懸念を認めたことだ。韓国外交部(省に相当)の康京和(カン・ギョンファ)長官が口頭で明らかにした▲米国のミサイル防衛(MD)システム不参加 ▲THAAD追加配備放棄 ▲韓米日軍事同盟を結ばない、などは中国にとってはTHAAD撤収よりも重要な問題だという見方だ。

 同メディアは、中国共産党機関紙「人民日報」の姉妹紙「環球時報」などが昨年8月にTHAAD報復を扇動した時、「ロッテを追い出して韓国に制裁を加えようという主張は大国ショービニズム(狂信的愛国主義)であり、極端な民族主義にすぎない。対外的に覇権主義を批判してきた中国が、自ら覇権国を自任する格好になった」と批判した。

北京=李吉星(イ・ギルソン)特派員

2017/11/02 09:37 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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