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1: ねこ名無し ★ 2017/10/07 04:14:41.00 ID:CAP_USER.net
1月に北朝鮮を脱出した韓国軍出身の捕虜が1カ月後に北朝鮮に強制送還されたことが分かった。脱北した韓国軍出身の捕虜の送還は2005年のハン・マンテク氏以来12年ぶりだ。

脱北者支援団体である「勿忘草財団」などによると、韓国軍出身のKさん(87)は今年1月、北朝鮮を脱出し、中国吉林省の延吉に入り、韓国行きを希望した。

Kさんの脱北を支援したブローカーが韓国政府と接触を試み、韓国入国を目指したという。脱北者団体関係者は「韓国政府はその後、約1カ月にわたり、Kさんと直接接触を図らなかった」と述べた。

当時政府関係者はKさん側のブローカーに対し、「1カ月待機して、総領事館(瀋陽)に来るように」と告げたという。ブローカーと共に移動していたKさんは約1カ月後に行方不明になった。別の脱北者団体関係者は「Kさんは北朝鮮に連行されたことが確認された」と語った。

当時韓国政府関係者が1カ月待機するように求めた理由は不明だ。一部には「THAAD配備問題で韓中関係が行き詰まっていたため、中国を刺激することを避けたのではないか」との見方もある。

Kさんの脱北を助けたブローカーは、韓国政府に8000万ウォン(約784万円)を要求したとされる。脱北の大半はブローカーの手によるものだ。こうした場合、通常は政府が韓国にいる家族や親族を通じ、ブローカーにまず費用を支払い、その後定着支援金などで返済を受ける。

韓国軍出身の捕虜が脱北し、韓国入りした場合、通常は数十年にわたり受け取れなかった月給など3億-5億ウォンを受け取る。高齢の捕虜は行動が不自由なので、ブローカーはさらに多額を要求する。2011年に脱北したLさんの送還には約1億ウォンの費用がかかったとされる。

韓国政府は韓国国内に居住するKさんのめいを通じ、ブローカーに約3000万ウォンを渡したという。

政府関係者は事実関係について、「Kさん側と接触したことはない」と否定した。国連北朝鮮人権委員会(COI)が14年に発表した報告書によると、現在北朝鮮で生存している韓国軍出身の捕虜は500人以下と推定される。

キム・ウンジュン記者

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/10/04/2017100400167.html