1:2014/06/13(金) 23:10:41.65 ID:
(翻訳記事です)

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 韓国の現代ロテムがポーランド防衛会社「オブルーム」と装甲車事業MOU締結

 戦車用部品の輸出案も協議
 両国の戦略的パートナーシップの最初の成果 「K2黒豹」などの技術競争力は十分..
 .今後の国際協力の強化を通じて、停滞した防衛事業突破口を模索する

 現代ロテムが海外メーカーとの協力を強化し、グローバル競争力の強化に乗り出す。12日、業界筋によれば現代ロテムは最近、ポーランド部マールグループ(Bumar Group)に所属する防衛会社「オブルーム(Obrum)」社と装甲車の技術と訓練のためのシミュレータ事業などの面で、経験と知識を共有するなどの内容を盛り込んだ了解覚書(MOU)を締結した

 現代ロテムは、技術部門の相互協力のほか、自社が生産されている様々な種類の戦車用部品を「オブルーム」側に輸出する案についても議論したことが分かった。 ポーランド南部グリヴィツェに位置するオブルーム研究所で開かれたMOU締結の場には、イ・ソクウン現代ロテム海外事業のディレクターと、アンジェ・ショーガルトカー(Andrzej Szortyka)「オブルーム」代表など、両社の関係者が出席した。

 両社は今後、MOU締結による専門的かつ具体的な相互協力案について議論する予定だ。

 現代ロテムはポーランド現地企業とMOUを締結したのは昨年10月、ブローニースワップ・コモロフスキ(BronistawKomorowski)ポーランド大統領の訪韓当時、議題に上ったポーランド両国間の防衛、防衛産業の戦略的パートナーシップのための、初の具体的成果という点で意味がある。
 ポーランド大統領は、現政権発足後、欧州首脳としては初めて韓国を国賓訪問した。

 戦車関連事業として、よりよく知られている現代ロテムは、過去30余年の間の技術力と経験を蓄積してきた国内唯一の戦車の開発と生産を手がける業者である。
 特に、現代ロテムが製造している「K1A1戦車」と「K2黒豹戦車」<写真>は、国際防衛事業の市場では、米国、フランス、ドイツなどと競争するだけの技術力を持っていると評価されている。
 現代ロテムは、このようなグローバルな協力の強化を通じて、しばらくの間停滞していた防衛事業部門をさらに育てていく方針だ。

 昨年、現代ロテムは防衛事業部門全体の売上高の14.3%である4728億ウォンの売上成果を記録した。
 これは去る2012年の売上高3546億ウォン(全体の売上高比11.4%)に比べて大きく増えた数値だ。特に現代ロテムは、今年第1四半期に、防衛事業部門で売上高1443億ウォンを記録しているだけに、グローバル市場での好材料を使用して、前年比成長すると予想される。

 現代ロテム関係者は「主力事業部門であるK2黒豹戦車の生産を開始したのに続き、国際協力まで強化されており、事業が大きく拡大すると期待する」と述べた。

シンドンユン記者 ヘラルド経済

daum.net 2014-06-12 11:39:12
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