1: ねこ名無し ★@\(^o^)/ 2017/09/10 18:01:03.75 ID:CAP_USER.net
【ソウル=山田健一、北京=多部田俊輔】
 
中国タイヤ大手の青島双星が韓国2位の同業、クムホタイヤを買収する計画が白紙に戻る公算が大きくなった。


双星がクムホの債権団と結んだ優先交渉契約について買収価格を9550億ウォン(約930億円)から約16%引き下げるよう要求し、債権団が拒否したため。双星が要求を撤回すれば買収は実現するが、可能性は低いとみられる。

双星は、出資が実現すれば世界のタイヤ市場で10位の中国・中策ゴムを抜いて中国最大手になるとみられていた。ただ中韓両国は米軍の地上配備型ミサイル迎撃システム(THAAD)配備の余波で、韓国の自動車・流通企業が打撃を受け、関係が悪化している。

中国政府が韓国企業に厳しい姿勢をみせるなか、韓国企業と組んで成長を目指す買収に魅力を感じなくなった可能性もある。

韓国の産業銀行やウリ銀行などで構成するクムホの債権団は1月、保有する約4割のクムホ株を譲渡する優先交渉権を双星に付与した。ブランドの商標権利用などで詰めの協議を続けてきたが、買収価格を8000億ウォンに下げるよう双星がこのほど要求したことで、暗礁に乗り上げた。

同社はクムホの経営状況悪化を理由に挙げたといい、産業銀行関係者は6日、日本経済新聞に「交渉は続けるが決裂する可能性が高い」と話した。クムホ株に関する契約解除を双星に近く申し入れる検討を始めたほか、クムホにも経営再建計画の提出を求めるとした。

クムホの買収計画を巡っては、同社を設立した中堅財閥錦湖(クムホ)アシアナグループの創業家と労働組合、地元自治体から反対意見が寄せられていた。一部の中国メディアは、クムホの事業に軍需向けが含まれることが支障になったとの見方を示している

https://www.nikkei.com/article/DGXLASDX06H0C_W7A900C1FFE000/