1:2014/06/09(月) 06:43:54.93 ID:
中国で民主化運動が武力弾圧された天安門事件から6月4日で25年を迎えた。

中国の言論空間において天安門事件を表す用語「六四(リュースー)」は最大のタブー の一つだ。当時の学生運動のリーダー、ウアルカイシ氏(46)が民主化運動の集会やデ モに参加するため来日し、東京都内で産経新聞の取材に応じた。同氏へのインタビューを 詳報する。

■25年間、両親と会えないまま

《ウアルカイシ氏は天安門事件後、中国当局から反革命宣伝扇動罪で指名手配され、香港に亡命。現在は台湾で生活している。“世界最大の専制国家への挑戦者”を自任する同氏に、事件後の四半世紀を振り返っ てもらった》

・・あなたにとって、この25年間はどのような日々だったのか

「非常に長い時間だった。私個人としてもそうだし、事件で子を亡くした親の会『天安門の母』メンバーにとっても長い日々だったに違いない。彼女らは毎日、愛する子供たちが平穏を得られる日を、指折り数えながら待っている。国家的な視野でみても、いまだに共産党は下野せず中国の執政党であり続けている」

《天安門事件の犠牲者遺族や民主活動家らは、犠牲者の名誉回復を求め続けているが、中国政府は当時の民主化運動を「政治風波(騒ぎ)」 と位置付け、再評価を拒否している》

「私の父母は(中国・新疆ウイグル自治区の)ウルムチで暮らしている。共産党は両親が国外に出ることも禁じており、私は25年間、自分の父母と会うことができない」

ウアルカイシ氏はこれまで、中国側に何度か“出頭”を試みた。2009年に中国特別行政区マカオで入境を拒否され、12年には米ワシントンの中国大使館に出頭したものの、大使館側は対応を拒否。中国側は知名度の高い反体制活動家を国内から排除するため、事実上の追放処分 としている


■現代の若者も自由を渇望

・・習近平体制は天安門事件の再評価を行わず、逆に言論統制を強めて いる

「共産党は天安門事件を人々の記憶や歴史から抹殺しようとしてきたが、私は、彼らがその努力をすでに放棄したと感じている。中国において彼らは完全に情報と出版をコントロールしており、天安門事件や民主化運動に関する用語が現在、公の場で出てくることはない。しかし自ら 事件を経験した人たちや、中国の知識人たち、また共産党体制の内部にいる人間も、事件を記憶しているのだ。共産党はただ、この話題が人目につかないようにしているだけだ

・・当時と違って、現在の中国の若者の多くは、民主化や政治参加など に興味がないように見えるが、これは表面上の現象か

「それは実際その通りだ。政治参加ということに関して責任感を持っていたわれわれとは違う。しかし彼らは個人主義と自己表現の世代であり、自由を追求する大きなモチベーションがある。われわれの世代と彼 ら若者世代は違うが、自由への渇望は同じだ

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