経済 お金 
photo credit: Wons via photopin(license)
(イメージです。)

1
:2014/01/05(日) 15:26:12.02 ID:
 数日前、友人から電話がかかってきた。「会社から解雇された」という。大企業の役員として勢いに乗り、周りにもよく食事をおごっていた友人だった。友人は電話口で「自分は50代前半で、子どもはまだ大学を卒業していないのに…」と話し、それ以上何も言えなかった。

 年末になると「これまでありがとうございました。このたび、辞めることになりました」という便りがよく届く。おそらくこの瞬間にも、大勢のビジネスマンがデスクを整理していることだろう。年末の人事で10人の役員が昇進すれば、それは社を退いた者も同じ数だけいたということを意味する。それでも、役員として退職したのであれば、運がいい方だ。「子どもは無職で何もせず、父は会社を名誉退職」という家庭は、周囲に多く見られる。

 そうした人々にとって、自営業は最後の手段だ。失業者にとって「サムスン電子、現代自動車が数十兆ウォン(10兆ウォン=約9833億円)の黒字を記録した」というニュースは、よその国の話みたいなものだ。自営業者の命運は、輸出よりもむしろ内需に懸かっている。カネが世の中に十分出回ってこそ、街中の飲食店や美容院もにぎわうというものだ。

 日本の安倍首相は、存分に資金を提供して円相場を下げる、いわゆる「アベノミクス」で内需景気に火を付けた。おかげで日本の製造業各社は久々に巨額の純利益を出し、その利益が10年以上におよぶ長期不況に見舞われていた内需市場に流れ、消費を活性化させている。

 米国も同様だ。これまでに、韓国ウォンに換算しておよそ3000兆ウォン(約295兆円)という想像を絶する天文学的な額を市場に注ぎ込み、不動産の景気や製造業の競争力が復活し始めた。

 無論「カネの爆弾」にはインフレのような副作用が伴う。とはいえ、長期不況の悪循環に陥るよりはましだ。虫を怖がってみそを作れるだろうか。

キム・ヨンジュ朝鮮経済i代表

ソース:朝鮮日報日本語版<【コラム】「子どもは無職、父は失業者」の韓国>
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/01/05/2014010500155.html

関連スレ:【経済】ウォン高が韓国経済に打撃 アベノミクスで成長率低下か[01/05]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1388895473/