1: ねこ名無し ★@\(^o^)/ 2017/08/02 20:22:54.97 ID:CAP_USER.net
ソウル龍山(ヨンサン)に行けば「己」の字型の大きなビルが見える。資産開発会社ソブT&Dが開発した韓国最大観光ホテル「ソウルドラゴンシティ」だ。

10月にオープンしたこのビルにはイビス系列のホテルチェーン、ノボテル、ノボテルスイート、グランドメルキュール、イビススタイルズの4つのホテルが入る。これらホテルが運営する客室だけで1700室にのぼる。

下半期にソウルに新しくオープンするホテルはほかにもある。来月は江南区奉恩寺路(ボンウンサロ)にルメリディアンソウルが、10月にはソウル乙支路(ウルチロ)にノボテルホテルがオープンする。

ソウル弘大入口(ホンデイプク)駅付近では亜洲ホテル、L7弘大、ケントインホテルの3カ所が下半期から営業を始める。L7江南(カンナム)と麻谷(マゴク)マリオットも今年オープンする予定だ。

上半期にできたシグニエル・ソウルとアロフト明洞(ミョンドン)まで、今年だけでソウルに一流ホテルが13カ所も増える。

1年間にソウル市内に一流ホテルが10カ所以上もできたのは、ソウルオリンピック(五輪)が開催された1988年と20カ国・地域(G20)首脳会議が開かれた2010年を除けば今年が唯一だ。

◆ホテル過剰供給を招いた特別法

業界では、新規ホテルが突然増えたのは2012年7月に導入された「観光宿泊施設拡充に関する特別法」とみている。政府は中国人観光客が急増すると、宿泊施設が不足していると判断し、この法を昨年まで一時的に施行した。

容積率、建築物の高さ、駐車場などの基準を緩和し、ホテルの認可を受けやすくなった。2015年と昨年、この法に基づき新しく認可を受けたホテルは約30カ所。業界関係者は「今年から2020年までこれらホテルが次々とオープンする」と説明した。

来年も麻浦愛敬タウンホテル、フォーポインツバイシェラトン会賢がオープンする予定だ。2019年にはハイアットアンダーズ、2020年にはフェアモントホテル汝矣島(ヨイド)、リッツカールトン、ルメリディアン新村(シンチョン)ができる。

問題は認可を受けた当時の予想とは違い、オープン時にはホテルの主要消費層である外国人観光客が減っているという点だ。上半期の訪韓外国人は675万2005人と、前年同期比16.7%減少した。2013年水準だ。特に中国人観光客は381万6756人と41%急減した。

今年6月を基準にソウル市で営業中のホテルは373カ所。外国人観光客数がほぼ同じだった2013年のソウル市内のホテル数(195カ所)を考えると、ホテルがあまりにも多いという指摘が出ている。

明洞付近にホテル88カ所が集まっているが、中国人観光客が減ったことで空室率が40%を超えるホテルが続出している。一般的にホテルが黒字を出すには客室が60%以上埋まらなければいけない。

ある一流ホテルの関係者は「一斉に参入し、外国人観光客が減ると苦しむ免税店業界と状況が似ている」と話した。ホテル事業を整理するところも出てきている。

現代重工業は先月、ホテル現代を2000億ウォン(約200億円)で売却し、昨年、三扶土建もベレサンスソウル(旧ルネッサンスホテル)をブイエスエルコリアに売却した。

◆海外進出などを摸索

ホテルはすでに過剰供給状態だが、新規ホテルは今後も相次いでオープンすると業界はみている。ソウル市が「観光宿泊施設拡充に関する特別法」を今年、市の条例として再び導入することにしたからだ。

事業の赤字を覚悟してホテルを建てる建設会社も供給過剰を招く。建設会社はホテル事業で収益を上げるより、敷地資産価値を高めるためにホテルを開発するケースが多い。ホテルが入れば地価が上がり、資金が必要な時に高く売却しやすいという理由だ。

2015年に済州(チェジュ)にオープンしたAホテルが代表的な事例に挙げられる。

他のホテルとは違い建物の外観をほとんど飾らず、事務ビルのように建築した。プロモーションなど宿泊客を誘致する努力もしない。済州ホテル業界では敷地を所有する建設会社が地価を上げるためにホテルを建設したとみている。

http://japanese.joins.com/article/936/231936.html
 

ソウル龍山区ソウルドラゴンシティの建設工事が最終段階に入っている。10月にオープンするこのビルにはイビス系列の4-5つ星級ホテルが4つ入る。 
 
>>2以降に続く)