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1: 荒波φ ★@\(^o^)/ 2017/07/20 12:40:13.30 ID:CAP_USER.net
浦和レッズと対戦した際に暴力事件を起こした韓国1部(Kリーグ)の済州ユナイテッドに対してアジアサッカー連盟(AFC)から重い処分が下されたが、それを不服とした済州がAFCに対して再審議を要請。そして、最終的にAFCが済州に対する罰則を軽減する判決を下したと韓国紙『朝鮮日報』が報じている。
 
同紙によると、チョ・ヨンヒョンの出場停止期間が6ヶ月から3ヶ月に、ペク・ドンギュの出場停止期間が3ヶ月から2ヶ月に、それぞれ軽減されたとのこと。済州は独自の真相調査をもとに映像と写真、資料をAFCに提供し再審議。

同紙は罰則軽減の理由について「浦和の選手に挑発行為があり、チョ・ヨンヒョンの行為は意図的ではなく、模範的なキャリアを歩んできたことが認められ、さらに再発防止のために済州選手たちの誓いと仲間たちの嘆願も提出した」からだと報じている。現時点で正式発表はないが、後日AFCから韓国紙が伝えているような発表があるかもしれない。
 
問題となったのは5月31日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の試合。この一戦では、試合中の小競り合いをきっかけにベンチに座っていたペク・ドンギュがピッチに入って浦和のMF阿部勇樹にエルボーを見舞い、レッドカードを提示された。試合後には済州の選手たちが過度な抗議などでレッドカードとなっている。
 
AFCは、2枚のイエローカードで退場となったチョ・ヨンヒョンに6ヶ月の出場停止と2万ドル(約220万円)の罰金処分を科した。ペク・ドンギュには3ヶ月の出場停止と1万5000ドル(約165万円)の罰金、クォン・ハンジンには2試合の出場停止と1000ドル(約11万円)の罰金処分が言い渡されている。

また、済州に対して4万ドル(約440万円)の罰金処分が下されたほか、乱闘騒ぎに加わったとして浦和にも2万ドル(約220万円)の罰金処分が下されていた。
 
2017年07月20日(Thu)12時14分配信
https://www.footballchannel.jp/2017/07/20/post222799/