1: ねこ名無し ★@\(^o^)/ 2017/07/05 22:17:22.14 ID:CAP_USER.net
 北朝鮮のミサイルを米政府も大陸間弾道ミサイル(ICBM)だと認めたことで、北朝鮮は米側の「レッドライン(踏み越えてはならない一線)」をやすやすと越えた格好となった。

 1月、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長がICBM試射が最終段階だと表明。トランプ氏は直後に「そのようなことは起きない」と指摘し、「一線」を警告した。

 後にトランプ氏は「レッドラインを引くことはしない」(5月のFOXニュースのインタビュー)と述べるなど、米政権は「一線」の解釈を「あいまい化」しようとしてきた。

 一方の北朝鮮も、4日の実験では、急角度で打ち上げるロフテッド軌道でICBMを日本海に落とし、米本土に直接の脅威を与えない形を装ったようだ。

 米専門家などには、北朝鮮への先制攻撃を唱える声もあるが、反撃による多大な死傷者は避けられない。

 7~8日の20カ国・地域(G20)首脳会議は、中露が北朝鮮との対話重視で共同歩調をとるとみられ、北朝鮮問題で具体的な進展は見通しにくい。

 北朝鮮が新たな核実験を断行するような事態にならない限り、トランプ政権は当面、金融制裁の拡大などを軸に対応策を探るとみられる。(塩原永久)

http://www.sankei.com/world/news/170705/wor1707050061-n1.html
http://www.sankei.com/world/news/170705/wor1707050061-n2.html


【北ミサイル】金正恩体制、トランプ政権の危機感に拍車 米、北朝鮮問題待ったなしにも余裕なく

 北朝鮮による大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験の成功は、金正恩体制を「最も緊急かつ危険な脅威」(マティス米国防長官)と見なすトランプ政権の危機感に拍車を掛けるものだ。

 北朝鮮は米本土に対する核攻撃能力の取得に向けてひた走っており、米国にとって待ったなしの課題となる。

 トランプ大統領は、7日に開幕する20カ国・地域(G20)首脳会合で対北朝鮮包囲網を張る構え。だがICBM発射実験を許し、「最大限の圧力」で挑発を抑え込む取り組みが効果を上げられていない。

 一方的に脅威を高める北朝鮮にトランプ氏は有効な手だてを見いだせず、厳しい立場に追い込まれている。

 北朝鮮対処に専念できる環境だと言い難いのも頭痛の種だ。米大統領選干渉などを巡る疑惑「ロシアゲート」が政権を揺るがしているほか、国務省や国防総省で政策を担う中核ポストの人事が滞っている。

 外交筋は「米政府は腰を据えて北朝鮮に対応する余裕がない」と指摘する。(共同)

http://www.sankei.com/world/news/170705/wor1707050027-n1.html


ルビコン川を渡ったのか

 雑誌「正論」8月号で、札幌医科大の高田純教授が小説の形で「北の核が日本に落ちたら」をシミュレーションしている。

 201X年7月X日、半島にあるN国が10発の弾道ミサイルを日本海方向、東シナ海方向に同時発射した。うち2発が東京へ向かい、1発に核弾頭が搭載されていた。

 ▼都心上空で爆発した被害の想定は「正論」を読んでいただきたいが、放射線防護学が専門の高田教授は、20キロトンの小型核の場合、50万人が死亡すると予測する。北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験に成功したと発表した。朝鮮中央テレビの女性アナウンサーの得意気な口調が腹立たしい。

 ▼迎撃が難しい高高度のロフテッド軌道で、着弾の精度も向上したようだ。ICBMはトランプ米大統領が我慢の限界としたレッドラインである。ついにルビコン川を渡ったのか。シミュレーションが現実になりかねない。これまでの制裁・圧力では生ぬるいと思う人は多い。

http://www.sankei.com/west/news/170705/wst1707050042-n1.html


北朝鮮の労働新聞が5日掲載した「火星14」の発射実験の写真(共同)
 

トランプ米大統領(AP)