1: 蚯蚓φ ★@\(^o^)/ 2017/06/20 21:55:48.01 ID:CAP_USER.net

▲TBS社長室国際部韓流担当部長・長生啓(ナガオ・アキラ)氏

中国との関係悪化で韓流コンテンツ輸出が危機になって久しい。現地の「嫌韓」感情が日に日に激しくなり、コンテンツ輸出の活路も行き詰って国内ドラマ製作者の息の根もやはり詰まている。すっきりした解決策もない。一方、日本を見ても韓流熱風は冷めた境遇を免れない。

文化輸出の旗じるしを掲げて得た熱風と政治的危機を言い訳に冷めてしまった沈滞を体験して日本での「韓流の危機」はターニングポイントが可能だろうか。日本放送会社TBS社長室国際部韓流担当部長、長生啓(ナガオ・アキラ、写真)氏との一問一答を通じてその実体に少しでも接近してみた。

長生啓氏は2008~2014年まで韓国ドラマを購入、韓日共同製作などの業務を担当した日本国内韓流コンテンツ専門家だ。私たちの立場では聞き苦るしい毒舌があるが、彼の意見なので返事を加減なしに掲載した。以下は彼との一問一答だ。

① 最近、韓国放送コンテンツと関連した日本放送市場の雰囲気は?
=日本の韓国コンテンツ市場は2012年以後、ずっと縮小の一途だが、今は一部のファンのためのものになってしまった。少ないが一定の熱心なファンがおり、衛星放送、DVDなどのビジネスが小規模ながら続いている状態だ。これ以上落ちることはなさそうだが、2012年以前のように韓流コンテンツが日本で復活する兆しは見えない。

② 昨年、韓流で人気を得た韓国ドラマ<太陽の末裔><むやみに切なく><トッケビ>などは中国市場での反応が主に伝えられた。これら作品に対する日本市場の反応は?
=質問①で申し上げた通り、現在、日本で韓国ドラマを見る人は一部のファンだけだ。従って例にあげた3作品についても一般の人々はあまり知らない。ファンの間では優秀作品がその時その時話題になるが、韓国ドラマファンの人数があまりに少なくなったので日本では一般的に3作品が大きく話題になることはなかった。

③ 一時、日本は韓流の最前線だった。今もその熱気は残っているが大衆的関心はかなり消えた。その原因はどこにあると見るか。
=韓日関係の悪化が大きいようだ。韓国に好感を持たない日本人が確実に増えていることを感じる。以前は韓国の良くない話をする人は一部の右翼指向を持った人だけだったが、この頃は一般的な日本の人々の嫌韓発言をしばしば聞く。また、韓国メディアの日本批判が多い点にも原因があると思う。韓国で報道された内容の大部分がそのまま日本語翻訳されて日本人たちの目に見えるようになる。記者らは韓国国内を考えて日本に厳しく書いても、それをそのまま読んだ日本人たちが反感を持つようになる場合が多い。報道機関は自分たちの報道が「韓国を嫌う日本人を増加させないだろうか?」をよく考えた方が良いだろう。

⑧日本で韓流危機についてはどんな意見があるか。日本もやはり1980~90年代、文化輸出が活発だったが、ある瞬間に底を打って打開の動きがあったはずで、韓流が参考にする様な改善事項があるだろうか。
=それについては誤解がある。1980-90年代の日本ドラマブームは日本が輸出に力をいれなかったにもかかわらず、アジア各国(特に台湾)で自発的に起きたブームで、その後90年代以後、国が積極的に始めた韓流ブームと過程が違う。従って当時、日本ではドラマブームが落ちても別に問題とは考えなかったし、「打開しようとする動き」も全くなかった。その後、アジア全域で韓流ブームが起きて、その時初めて危機感を感じた日本は文化輸出に力を使うことになった。安倍政権成立後、最近の話だ。

⑨韓国では政権交替があって文化政策にも変化が予想される。個人的に韓国政府に望む韓流関連政策があれば?
=韓流関連というより、とにかく、韓日関係を改善する政策を期待する。個人的には平和の少女像の合意が破棄されたりすれば、日本国民の韓国に対する感情の悪化は決定的なものになってしまう。韓国の人々は現在、日本で一般レベルで韓国に好感を持たない人の増加を甘く見ているようだ。韓国国内での反日感情を落ち着かせ、未来指向的に変わらない以上、一般的な日本の人々の間で韓国コンテンツが流行することないと思う。「私たちはあなたが嫌いです。それでも私たちが作ったドラマは買ってください」というのはもう通用しない。

カン・ソクポン記者

ソース:スポーツ京郷(韓国語) [インタビュー]日放送PD「「おばけ」がきても日本国内韓流光栄またない」(一部抜粋)
http://sports.khan.co.kr/entertainment/sk_index.html?art_id=201706181706003&sec_id=540101