1: ねこ名無し ★@\(^o^)/ 2017/06/02 23:34:14.05 ID:CAP_USER.net
天安門事件から28年、真相究明求め被害者遺族が声明 「へ理屈で血痕は隠せない」と政府を批判

 中国当局が民主化運動を武力弾圧した1989年の天安門事件から6月4日で28年になるのを前に、事件で子どもを亡くした親の会「天安門の母」が1日までに声明を発表し、政府に対し事件の真相究明を重ねて要求した。


 共産党・政府は事件を「政治風波(騒ぎ)」と位置付け、弾圧を正当化、調査も拒否している。声明は「へ理屈で、地上に残る血痕は覆い隠せない」と政府の姿勢を批判。

 その上で「党と政府が虐殺を反省せず、国民への犯罪を認めないならば『法による統治』は単なる空論だ」と強調した。

 事件の調査に関しては、全国人民代表大会(全人代)に専門の委員会を設置し、調査結果の公表や加害者の法的責任の追及、遺族への賠償などを進めるよう求めた。

 声明は「天安門の母」の創設者、丁子霖さんら128人が署名し、人権団体「中国人権」(本部・ニューヨーク)を通じて公表した。(共同)

http://www.sankei.com/world/news/170602/wor1706020015-n1.html


【天安門事件28年】中国報道官「肯定的な変化にもっと関心を」

 中国外務省の華春瑩報道官は2日の記者会見で、4日で28年となる天安門事件について「前世紀80年代末の政治風波(騒ぎ)と関連の問題について、中国政府はすでに結論を出している。近年来の中国の発展が十分に証明している」と述べ、事件の再評価や真相の究明を行う考えはないことを強調した。

 華氏は「中国社会の各方面で起きている肯定的な変化にもっと関心を払うよう希望する」と主張した。(北京 西見由章)

http://www.sankei.com/world/news/170602/wor1706020055-n1.html


【天安門事件28年】事件めぐり香港社会に亀裂 独立派「中国とは無関係」、民主派と距離、デモ低調、再開した「六四記念館」来場者少なく

 【香港=河崎真澄】中国北京市で民主化を訴えた学生らが武力弾圧された天安門事件から4日で28年となるが、香港社会では事件への対応をめぐり“亀裂”が広がっている。

 中国本土の民主化を28年前から訴えてきた「民主派」に対し、事件後に生まれ、香港を自らの「本土」と考える「独立派」の大学生ら若者の勢力が急伸。「天安門事件は香港人とは無関係だ」とソッポを向き始めたからだ。

 事件後、香港では民主派の議員や市民らが、毎年この時期に共産党政権の弾圧を非難。中国の民主化を要求するデモを繰り広げ、6月4日恒例のビクトリア公園での追悼式典も含め、数十万人を動員してきた。

 だが今年は、民主派団体の「香港市民愛国民主運動支援連合会」(支連会)が主催した5月28日のデモでも、参加者は主催者発表でわずか約1000人(警察発表450人)に止まった。

 7月に返還20年を迎える中で、デモ隊は中国からの政治的圧力が強まっている問題も批判したが、香港に9校ある大学の学生会はいずれも不参加で低調。学生団体などは4日の追悼式典も参加を見送っている。

 学生会の幹部は、「香港で旧来型の民主派は自分を中国人と考えて北京に民主化を求めるが、若者の多くは自分を香港人と考え、中国とは別々の存在だと位置づける」と突っぱねた。

 選挙制度民主化を訴えて街頭を79日間にわたって占拠した2014年秋の「雨傘運動」の敗退を経て、香港の学生らに反中感情が急速に広がり、民主派とも距離を置くようになった。

 一方、支連会では天安門事件に関する資料を約60平方メートルの小さなスペースに展示する「六四記念館」を今月15日までの期間限定でオープンした。支連会の副主席で立法会議員の李卓人氏は2日、記念館で産経新聞の取材に応じ、「中国が民主化しなければ香港に将来はない。天安門事件と雨傘運動は共産党政権という共通の敵がいる」と話し、独立派らに団結を訴えた。

 ただ、記念館の係員によると「1日に訪れる人は数十人」。若者の関心を呼び戻すには至っていない。

http://www.sankei.com/world/news/170602/wor1706020049-n1.html
http://www.sankei.com/world/news/170602/wor1706020049-n2.html


北京の中国外務省で記者会見する華春瑩副報道局長=22日(共同)