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:2014/05/27(火) 11:09:59.03 ID:
1か月24時間騒音デモ、住民4人を傷害罪で起訴

 昨年末から今年初めにかけ、全羅北道任実郡の陸軍第35師団の前で1カ月近くにわたり、葬送曲を流してデモを行っていた住民らについて、全州地検が傷害罪で起訴した。騒音を伴うデモをめぐり、検察が「集会および示威(デモ)に関する法律(集示法)」ではなく刑法の傷害罪を適用したのは初めてだ。検察はこれについて「騒音は集示法が定める基準に満たなかったが、騒音を発生させること自体をデモの方法とする行為を処罰することで、合法であるかのように装った違法なデモに厳しく対処しようという趣旨だ」と説明した。

 全州地検刑事2部(イ・ウォンゴン部長)は26日「第35師団の近所で葬送曲などを繰り返し流し、約2000人の将兵の訓練や歩哨などの任務を妨害したり、ストレス性の耳鳴りを引き起こしたりした男(60)ら住民4人を、公務執行妨害と傷害の罪で在宅起訴した」と発表した。

 第35師団の前で葬送曲を流すデモは、同師団が全州市から任実郡に移転した直後の昨年12月19日に始まり、今年1月7日からは毎日24時間続いた。多くの将兵が睡眠障害や幻聴などを訴えたが、任実警察署は騒音が基準値(住居地域では昼間80デシベル、夜間70デシベル)を下回っているとの理由で放置していた。本紙が1月17日、将兵たちの被害の訴えについて報じた直後、警察がデモの制限を通告し、ようやく中止された。騒音を伴うデモについてはこれまで、集示法の規定により、私生活上の平穏を脅かすケースや、騒音の基準値を上回っている場合に限って、所轄の警察署長が禁止または制限を通告し、これに反した場合には処罰された。警察によると、2004年から昨年までに、騒音基準に違反して処罰されたケースは56件に達するという。

 第35師団の前で騒音を伴うデモが始まって以降、多くの将兵が睡眠障害や幻聴などを訴えており、検察はこのうち、耳鳴りなどの急性ストレス反応が出ている将校4人について医師の所見を添付し、住民らを傷害罪で起訴した。検察は「急性ストレス反応はすでに裁判所で傷害罪が求められている」と話した。

全州=金昌坤(キム・チャンゴン)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/05/27/2014052700852.html