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1:2017/04/18(火) 15:19:25.31 ID:
本当に変な国だ。隣国が戦争が起きると不安感をあおりたてているのにみな何もしない。大統領に名乗り出た候補たちはもちろん、外交で飯を食べている高位公職者まで暇なことこの上ない。今、ここ韓半島で起きている状況を冷静に見ずに、どうして「国の仕事」でご飯を食べられるだろうか。このうち、いくら考えても納得できないのが大韓民国外交部の沈黙だ。

広く知られたように最近、日本政府関係者たちの口から出る言葉を総合してみれば「韓半島は戦争直前」だ。安倍晋三総理はついに17日、衆議院(下院)公開発言で韓半島有事対策に関する質問に「上陸手続きと収容施設設置および運営に関しては、日本政府が保護しなければならない人に該当するかスクリーニング(審査)等の対応を考えている」と話した。南でも北でも韓半島から大韓海峡を越えて日本に渡る難民を審査をするという言葉だ。自国国民が突然「仮想難民」に転落したのに大韓民国政府、特に外交部当局者らは口を閉ざしている。日本政府はこの日、韓半島有事の際、韓国居住日本人6万人余りの避難案について協議したという。

日本政府の極めて非外交的な言葉は昨日、今日のことではない。その反射利益で安倍内閣の支持率が下落傾向から反騰しているというから、隣国の安全と危機を生け贄(にえ)に自分の政治的実利を得ている格好だ。安倍は13日、参議院外交国防委員会でサリンガス地下鉄テロのトラウマがある日本国民に北朝鮮がサリンガスを装着したミサイル発射能力を持っているだろう」と言って不安感を大きく高めた。

もちろん現在の韓半島上空を覆っている暗雲の発源地は北朝鮮だ。キム・インリョン国連駐在北朝鮮代表部次席大使は17日「アメリカが望むどんな戦争にも対応する用意がある」と脅した。第6次核実験もやはり「私たちの指導部が決める問題」として米国をはじめとする国際社会の警告をまったく無視した。私たちの外交部がこのような話に対応する方法はあまりない。しかし、日本についても抗議し警告しないのはどんな理由でも説明にならない。

日本外務省は去る11日「海外安全ホームページ」を通じて韓国に入国したり滞留する人々を対象に注意警報を出した。旅行や滞在中の非常事態発生に備えたメールお知らせサービスまで始めた。韓国内日本人学校に「韓半島情勢注意要請」メールも発送した。

個人間のことでも国家間の外交懸案でも沈黙は暗黙的同意を意味する。韓半島戦争状況を既定事実にしようとする日本政府の行動に私たちの外交部が沈黙すれば、韓国政府もやはり韓半島戦争危機を認めることになる。沈黙の意味を誰よりよく知っているのとが外交部ではないのか。

他の政権の外交部ではなく朴槿恵(パク・クネ)政府の外交部だ。2015年12月28日、日本軍隊慰安婦問題を最終的かつ不可逆的に合意することによって韓日修交以後、最大の贈り物をまるごとプレゼントした「ユン・ビョンセの外交部」ではないのか。その大きな贈り物を与えても言うべきことが言えない外交部が自ら自分の顔に唾を吐くことにはこれと言った関心はない。しかし、その格好を仕方なく眺めながら自尊心がひどく傷つく国民はどうか。釜山(プサン)日本総領事館前の少女像を片付けろと抗議し日本へ帰って85日間、「デモ」をした長嶺安政日本大使が凱旋将軍のように帰還するのを本当に見ているだけでよいのか。

現職外交官たちの相当数は2011年「慰安婦問題解決のために政府は解決努力をしていない」という憲法裁判所の判決を受けた人々だ。いくらおかしなリーダーシップの下で何年かを過ごしたからといって、こんなに外交部が壊れるものか。

安倍内閣は居直った慰安婦問題に続き、露骨に韓半島有事を口にしている。「特殊業務」をしようが普通業務を遂行しようが公務員の存在理由は国を太平に、国民を心安らかにすることだ。国家安泰・民心安楽という言葉がその意味ではなかったか。昨今の沈黙を見れば、外交業務を丸ごとアウトソーシングしたい気持ちにさえなる。

本当に国民が恐ろしくないのか。日本政府に厳重に抗議して、必要なら駐日大使を召還することを薦める。

キム・ジノ選任記者

ソース:京郷新聞(韓国語) [キム・ジノの世界読み取り]韓半島戦争危機?日本政府妄動に大韓民国外交部はなぜ沈黙する
http://news.khan.co.kr/kh_news/khan_art_view.html?artid=201704181152001&code=970203