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:2014/05/21(水) 16:41:29.60 ID:
■ASEAN安保、日米で支援表明へ 「安倍ドクトリン」中国の海洋進出を牽制■

安倍晋三首相が30日からシンガポールで始まるアジア安全保障会議(シャングリラ対話)で行う基調講演の骨格が20日、固まった。

首相は政権の安全保障政策に関する「安倍ドクトリン」として打ち出し、東南アジア諸国連合(ASEAN)の安全保障体制を「日米で支援」していく姿勢を表明、中国の海洋進出を牽制(けんせい)する。

中国は、南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)、パラセル(同・西沙)両諸島の領有権を主張し、ベトナムやフィリピンとの緊張を高めている。日本とも尖閣諸島(沖縄県石垣市)の領有権を主張し、対立を続けている。

首相は演説で、中国の名指しは避けながらも、「法の支配」と「自由」の重要性を訴え、「力による一方的な現状変更の試み」を許さない決意を示す。北東アジア地域の安全も「日米主導」で強化していくことを表明する。

同時に、空や海などの「国際公共財」を重視する姿勢を打ち出し、航行や飛行の自由、秩序を守り抜くため日本が積極的に役割を果たすことを訴える。「地球儀を俯瞰(ふかん)する外交」を通じ、平和と繁栄が確保された地域が広がるよう各国と連携する決意も示す。

首相は「ドクトリン」で、日本が戦後70年近くにわたり平和国家として歩み続けてきた実績を強調する。その上で、「未来志向」「グローバルな貢献・対応」をキーワードに「積極的平和主義」に基づく世界平和に向けた取り組みを強化するとアピールする。

首相が目指す集団的自衛権の行使容認に関しては、有事には至らない「グレーゾーン事態」や、国連平和維持活動(PKO)の際の「駆け付け警護」といった国際協力のあり方も含め、与党が協議を進めている現状を説明する。

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 ■「安倍ドクトリン」ポイント

・「未来志向」と「グローバルな貢献・対応」

・積極的平和主義を推進

・ASEANの安保体制を日米で支援。北東アジア地域の安全も日米主導で強化

・力による現状変更を許さず、法の支配を尊重

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140521/plc14052108130006-n1.htm