1:2014/05/20(火) 21:54:12.61 ID:
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 韓国のサムスン電子は中国の陝西省西安市に建設した半導体工場に、最先端の3D(3次元)NAND型フラッシュメモリー技術を投入することを決めた。韓国の最先端技術を中国に移転することに対して、業界では懸念の声も上がっている。韓国・亜州経済の中国語電子版が19日伝えた。

 サムスンなどによれば、同社は今年3月、技術輸出に関する申告手続きを完了。西安工場は今月9日に完成した。

 サムスンが西安工場に投入する予定の技術はサムスンが昨年8月、世界で初めて量産に成功した「V NAND」技術の最新版。
 メモリーセルを重ねることで大容量化を実現したもので、現在、「V NAND」技術で量産能力を持つのは世界のメーカーのうちサムスンだけだという。

 サムスンは昨年から京畿道の華城工場で「V NAND」の量産を行っており、今後、西安工場も主要生産拠点として育てたい考えだ。
 西安工場はすでに24層構造をつくる生産設備を持つが、32層の設備にグレードアップする計画だという。

 韓国の最先端半導体技術による製造が、韓国よりも中国で早く始まる可能性が出てきた。ある専門家は「西安工場のプロジェクトを進めるにあたってサムスンは以前、韓国政府に対し、中国への技術投入は韓国よりも遅いタイミングで進めると約束したが、この約束が意義のないものとなってしまった」と指摘した。

 (編集翻訳 恩田有紀)

Xinhua.jp 2014年05月20日
http://www.xinhua.jp/socioeconomy/economy/383133/