経済 スーパー 

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:2014/05/19(月) 09:52:29.88 ID:
2014/05/19 日本経済新聞 朝刊 1ページ 1104文字

 イオンは食品スーパー事業を再編する。資本提携する東証1部上場のマルエツとカスミが2015年春までに持ち株会社を設立して経営を統合。イオンと丸紅が共同出資で設ける新会社が持ち株会社の株式の過半を持つ方針だ。単純合算で年間6千億円に達する売り上げ規模を生かし、商品の共同調達などに取り組む。人口減少による市場縮小や消費増税、コンビニエンスストアなどとの競合で市場環境が厳しくなる中、品ぞろえや価格の安さで競争力を高める。
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 具体的な統合方法は今後、イオン、丸紅、マルエツ、カスミの4社が詰める。まずマルエツ、カスミとイオン子会社の食品スーパー、マックスバリュ関東(千葉市)が持ち株会社を設立。イオンが7割前後、丸紅が3割前後を出資して設ける新会社が持ち株会社を子会社にする案が有力だ。マルエツ、カスミは上場を廃止し、持ち株会社が上場する方向で調整する。

(略)

 小売り2強のうち、イオンはセブン&アイ・ホールディングスに比べると首都圏の店舗網が手薄だった。1都6県で年間1兆5千億円に達するイオンの食品売上高はセブン&アイに並ぶ。
 首都圏ではイオンがベルクやいなげや、丸紅も東武ストアや相鉄ローゼンと資本提携しており、持ち株会社への参加企業はさらに増える可能性もある。
 13年度の全国のスーパーの既存店売上高は12年度比0・8%増となり、17年ぶりにプラスに転じた。ただ、消費増税前の駆け込み需要による押し上げ効果が大きく、市場規模はピークだった19996年度に比べると4兆円も減っている。人口減少が進む地方を中心に13年夏以降、消費増税をにらんだ再編が活発になっている。

以下略

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDZ1702F_Y4A510C1MM8000/?dg=1