韓国 Flag 

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:2014/05/18(日) 00:52:01.08 ID:
 カザフスタンのヌルスルタン・ナザルバエフ大統領は、今年の年頭あいさつで「韓国を見習わなければならない。カザフスタンは世界30位以内の先進国入りを目指している。そのためには何よりもまず、韓国が歩んできた道をわが国も歩むべきだ」と国民に訴えた。

 ナザルバエフ大統領は普段から「韓国を見習おう。そして韓国よりも速いスピードで経済成長を成し遂げよう」という発言を繰り返している。国会で経済分野について発言するたびに「韓国は資源がないのに、人々の汗によって経済成長を成し遂げ、先進国の隊列に加わった」と強調し「わが国は韓国の成功例を見習わなければならない」と語った。韓国の面積の27倍という広い国土を有し、莫大(ばくだい)な量の原油や天然ガスを保有する資源大国ながら、1人当たりの国民所得は1万5000ドル(約150万円)程度にとどまっているカザフスタンは「韓国のようになることが国家の目標」と公言している。

 ウズベキスタンのイスラム・カリモフ大統領も「韓国の経済発展の経験を研究し、見習うべきだ」と口癖のように話している。
カリモフ大統領は韓国を7回訪問するなど、韓国を手本にすることに熱心だ。ウズベキスタンは産油国だが、1人当たりの国内総生産(GDP)は1800ドル(約18万円)程度だ。

 先月末、中央アジアの盟主といえるこの両国に出張した。韓国の23の政策研究機関を管轄する経済人文社会研究会が、中国・西安とトルコ・イスタンブールを結ぶかつてのシルクロードの拠点だった4都市で行った「ユーラシア経済圏セミナー」を取材するためだった。

 カザフスタンやウズベキスタンの人々は「韓国を見習いたい」と口にした。政治家たちは「韓国の経済開発計画を見習いたい」と言い、企業関係者たちは「韓国企業ともっと協力関係を築きたい」と話した。ウズベキスタンではルスタム・アジモフ第1副首相がセミナーの討論会に出席するほどだった。

 しかし、この両国にとって、旅客船「セウォル号」沈没事故はショックだったようだ。「韓国でどうしてあんなことが起こったのか」と当惑するムードが感じられた。それは尊敬する師匠の恥ずかしい部分を見せつけられ、失望した弟子の表情だった。

 カザフスタンで行われた討論会で、イゴル・ムサリコフ外務省報道官は「セウォル号の惨事に対し深く哀悼の意を表する。韓国国民の痛みをわが国も共有する」と述べた。温かい慰めの言葉だったが、惨めに感じられた。カザフスタンやウズベキスタンの学界や企業関係者たちはセウォル号沈没事故をよく知っていた。

 ウズベキスタン・マクロ経済展望研究所のサティコフ理事長に「韓国の見習いたくない部分は何か」と質問したところ、しばらく考えた後、こう答えた。「韓国には短所もあるが長所も多い。わが国は韓国の長所を見習いたい」

 これは「経済的な成功という長所を除けば、見習うことがない国」と言っているようにも感じられる。開発途上国がうらやむ国から「豊かにはなったけど、取るに足らない国」という軽蔑の対象にならないためには、セウォル号の惨事以前とは180度変わらなければならない。韓国が変わらなければ、ナザルバエフ大統領の来年の年頭あいさつに「韓国はこれ以上見習うべきではない国」という言葉が入るかもしれない。

李陳錫(イ・ジンソク)経済部次長

ソース:朝鮮日報日本語版<【コラム】韓国は「見習うべき国」なのか>
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/05/17/2014051700836.html