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1:2017/03/22(水) 10:45:59.42 ID:
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/03/22/2017032200845.html

 朴槿恵(パク・クンヘ)前大統領のソウル市三成洞の自宅で警護を担当する大統領府(青瓦台)所属の警護員が実弾入りの拳銃を紛失し、周辺住民が発見して返還するという出来事があった。

 青瓦台警護室と警察によると、16日午後2時ごろ、朴前大統領の自宅周辺にある建物の駐車場管理人から「建物1階の男子トイレの便器の上にベレッタ拳銃1丁があるのを見つけた」として、警察に引き渡した。警察は機動隊バスに拳銃を保管し、午後2時10分ごろに青瓦台警護室所属の警護員が拳銃を探しに来たため、身分確認後に拳銃を手渡したという。

 警護員は当時、昼食を取りに行く途中にトイレに寄り、拳銃と拳銃ケースをトイレ内に忘れた。その後、トイレを利用した人が拳銃を発見し、駐車場管理人に引き渡した。青瓦台警護室は「24時間交代勤務の疲労がたまり、失態が生じた。状況を把握し、直ちに回収した」と説明した。

 朴前大統領の自宅警護は大統領警護法に基づき、青瓦台警護室が担当している。現在25人前後の警護・警備要員が配備されている。