1:2014/05/17(土) 19:26:25.64 ID:
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▲キム・ジョンフン全南(チョンナム)科学大日本文学科教授が最近公開された日本外務省の‘七ツ館事件’文書について説明している。

苦痛と無気力、そして怒り。4月16日以後、セウォル号事件に対して大韓民国の人々なら誰でも感じた感情だ。ついに死体で戻った子供たちの携帯電話にとられた動画はその感情を極大化する。まだ帰ってこられない子供たち。今から70年前にもそのようなことがあった。ほとんど知られていないが、遠く日本で、まっ暗な炭鉱で生き埋めになった朝鮮人徴用労働者らの話だ。

「もちろん時代的背景や環境は違うが、結局、人よりお金を重視し、また、事件が発生した時、隠すことばかりに汲々とした政治権力の無能という点で共通点があると考えます。70年前に発生した事件も、結局、戦争遂行のために人間性を抹殺されたし、事件の収拾過程でも人間の命を毛頭貴重と考えなかったことを見せるのではありませんか。」キム・ジョンフン全南(チョンナム)科学大、日本文学科教授の言葉だ。

2014年、韓国で発生したセウォル号事件とキム教授が深く掘り下げてきた‘七ツ館事件’の共通点は何かと訊ねた質問に対する答えだ。

七ツ館事件が発生したのは1944年5月29日。場所は日本東北地方の秋田県大館市の花岡鉱山だ。インターネットで探しても七ツ館事件の記録はほとんど出てこない。代わりに花岡事件に関する記録はかなり多い。花岡事件は七ツ館事件が起きた2カ月後の8月、鉱山に連れてこられた中国人捕虜が暴動を起こし中国人捕虜の半分が虐殺された事件だ。キム教授は話す。「花岡事件については中国側から真相究明の努力も多く、研究者もかなり多いほうです。中国の方には遺族会もあって…。」

七ツ館事件の概要はこうだ.。七ツ館は亜鉛・銅・鉄などを生産した花岡鉱山の坑道の名前だ。戦争末期、帝国主義日本は戦争に必要な物資を調達するため徴用労働者らを坑道に押し込んだ。5月29日、坑道が崩壊し朝鮮人徴用労働者12人と日本人労働者11人が生き埋めになった事件だ。埋まった労働者らは生きていた。持っていたシャベルやノミどでレールをたたいて自分たちが生きていると知らせてきた。生き残った労働者と家族が必死に掘りおこしたが、生きて返ってきたのは朝鮮人労働者1人に過ぎなかった。現場を管理した鉱山側はこれ以上作業を遅滞できないと判断、坑道を埋めた。22人の命がそのように犠牲になったのだ。(中略:花岡事件、民族芸術研究所・元所長の茶谷十六氏の調査など)

キム教授がこの事件の真実究明に熱心な理由は何だろうか。「日本政府は機会あるたびに韓・日関係の新しい出発を強調するが、過去がない現在はありえないと考えます。靖国や子供・女性を引っ張っていった勤労挺身隊の謝罪と補償問題の解決と一緒に真相究明なしに‘善隣友好’はないという考えです。過去70年間、隠蔽されてきたこの問題について新たに明らかになったことがあるなら犠牲者の遺骨を探すなどの問題に誠意を見せなければならないのではないのですか。」

不幸な過去の歴史を隠すのではなく、明らかにすることは明らかにすることが真の友好と和解の土台という指摘だ。

チョン・ヨンイン記者

ソース:京郷新聞(韓国語) セウォル号の野蛮に似た‘七ツ館事件’
http://news.khan.co.kr/kh_news/khan_art_view.html?artid=201405171625521&code=940100

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http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1400322255/