電車 地下鉄 

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:2014/05/13(火)15:03:17 ID:
ソウル地下鉄1~4号線の全区間のうち36%が地震に無防備
耐震補強工事遅遅不進…「ソウル市はやく予算確保しなければ」


一日400万人が利用するソウル地下鉄1~4号線全体区間のうち36%ほどが耐震機能をそろえられなくて大規模地震発生時に市民の安全を威嚇する可能性が大きいことが診断された。
朝鮮半島周辺で大規模地震が発生しているという点を考慮する時、耐震補強が至急だが予算不足で補強工事はのろのろと進行している。

13日国会国土交通委員会イ・ノグン(セヌリ党)議員がソウル市とソウルメトロから提出させた資料を見れば1~4号線全体146.8km区間のうち耐震機能補強が必要だと判断された区間は127.3kmだ。

このうち地震に耐えることができる区間は74.1kmに過ぎなくて残りの53.2kmは地震に非常に脆弱な状態だ。地震に非常に脆弱だと判断された53.2kmは1~4号線全体区間の36%に達する。

1971年の1号線着工から1993年4号線開通までは都市鉄道建設時の耐震設計を適用しなければならないという基準がなくて関連工事をしなかったためだ。

以後建設交通部は2005年『都市鉄道耐震設計基準』を作って都市鉄道がマグニチュード5.7~6.3の地震にも耐えられるように耐震機能を備えなければなければならないと明示した。

これに伴い、ソウル市とソウルメトロは2009年から地震安定性評価を施行して高価・橋梁・地上停留所20.2kmは補強工事がまず必要な『核心施設』に分類した。また、擁壁・地下ボックス(地上で土地を耕して施設を作った後天井を覆う形式で工事した区間) 33.0km区間は核心施設の次に工事が必要な『重要施設』と診断した。

だが、安全性診断後、実際に補強工事が入った区間はそんなに多くない。
ソウルメトロは2号線新林(シルリム)~新大方(シンデバン)、4号線タンコゲ~上渓など4個の区間に対しては昨年工事を始めたがこれを全部合わせても3.3kmに過ぎない。

一日400万人、一年で15億人以上が利用する1~4号線耐震補強工事がこのように遅々と進まない理由は事業費が不足するためだ。

ソウル市とソウルメトロは耐震補強工事に合計3千220億ウォンが必要なことと判断しているが両者が2011年から2013年まで投資したお金は470億ウォンに過ぎない。
2014年から2016年まで3年間に投資する836億ウォンを加えても全体費用の41%に過ぎないのが実情だ。

ソウル市とソウルメトロは借金規模がそれぞれ17兆ウォンと3兆3千億ウォンに達する赤字構造の中で3千億ウォンを越える工事費を一度に果たすのは現実的に難しいと吐露してきた。

このために両者は「過去建設基準不備に耐震機能が確保されなかった構造物に対しては現在の建設基準を準用して国費を支援してほしい」として昨年228億ウォンを要請したが政
府は受け入れなかった。

現在の政府は新規路線建設にだけ総事業費の40%を国費で支援している。

ソウル市がもし国費支援を受けることができないならばソウル地下鉄耐震工事は10年以上進行される可能性が大きい。

このようになればソウル5~9号線と釜山(プサン)・光州(クァンジュ)・大邱(テグ)・仁川(インチョン)・大田(テジョン)地下鉄が皆耐震機能を備えた状況で1~4号線だけ長期間不安状態で運行されるほかはない。

イ・ノグン議員は「1~4号線が地震に無防備に露出してソウル市民の不安が大きくなっている」として「安全に関連した事案であるだけにソウル市は必ず予算を確保して耐震機能をはやく補強しなければならない」と話した。

韓国日報(韓国語)
http://news.hankooki.com/lpage/society/201405/h2014051308090921950.htm