1:2017/02/28(火) 09:29:54.01 ID:
 数年前まで韓国に留学していた知人の日本人大学院生が4月に就職するため日本からあいさつに来てくれ、今回の訪韓での興味深い体験談を聞いた。

 前日、ソウルの日本大使館前に違法設置された慰安婦像を見に行ったところ、像を“警護”する韓国の学生から話しかけられ、慰安婦問題について議論したそうだ。韓国語が堪能な知人は思うままに答えた。

 ところが、彼が口にした「村山談話」「朴裕河(パク・ユハ)」という言葉を相手は全く知らなかったという。

 前者は日本の「植民地支配」「侵略」に「痛切な反省」と「心からのおわび」を表明した1995年の村山富市元首相の談話。

 後者は「帝国の慰安婦」の著者で、元慰安婦への名誉毀損(きそん)の罪に問われ今年1月、ソウル東部地裁から無罪判決を受けた韓国の世宗大学教授だ。

 慰安婦問題を論じる上での基本的な知識が、慰安婦像を囲み反日抗議デモに熱を上げる韓国の学生にはない。無知も気にせず、「老衰したおばあさん(元慰安婦)の言葉を僕らが代弁している」と答えていたという。

 ひたすら「人権」を叫び日本を非難しながら、肝心なことは知ろうともしない。知人の日本人院生はもちろん、こちらも歴史をめぐって日本に難癖ばかりの韓国の現実にただ、唖然(あぜん)とした。
 
(名村隆寛)
 
http://www.sankei.com/column/news/170228/clm1702280010-n1.html


韓国・釜山の日本総領事館前に設置された慰安婦像(名村隆寛撮影)