新潟 

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:2014/05/13(火) 15:05:31.20 ID:
「新潟から日朝友好を発信」/連絡会発足、朱鷺メッセで
2014.05.12 (16:16)

日朝友好新潟連絡会の発足式が11日、新潟市の朱鷺メッセで、日本の有志たちと総聯新潟県本部の関係者約120人の参加のもと行われた。新潟において日本と朝鮮の草の根レベルの交流を通じて、両国の国交正常化や東北アジアの非核・平和の確立を目指すという。


朱鷺メッセで行われた日朝友好新潟連絡会発足式

新潟では、1959年12月朝鮮への帰国船第1号が出港して以来、帰国事業と祖国訪問の玄関口として、朝・日友好親善が築かれてきた。しかしながら、2002年、新潟県民が拉致の被害を受けたことが明らかになり、朝・日友好運動の基軸となってきた「帰国協力会」も08年に解散に追い込まれた。その間、朝・日関係も冷え込み、2006年以来「万景峰92」号の往来もストップした。

こうした中で有志たちは、過去の伝統を受け継ぎ、近年の運動停滞状況を地域から変えていきたいとの思いから一昨年来議論を重ね発足の準備を進めてきた。

発足式では、吉澤文寿代表委員(新潟国際情報大学教授)が主催者のあいさつを行った。

吉澤代表委員は、交流の積み重ねによって朝鮮との関係を少しでも改善していきたいとしながら、新潟から日朝友好を発信していくことをここに宣言すると述べた。

総聯新潟県本部の李主炫委員長が来ひんとしてあいさつをした。李委員長は、帰国事業と祖国訪問事業を通じて朝・日友好の歴史と絆を築いた先達たちも、本日の発足会を喜んでいると思うとしながら、日朝友好新潟連絡会が先代の意志を引き継いで県内在日同胞と新潟県民との友好運動を力強く繰り広げていくことを確信すると述べた。

次に、朝鮮対外文化連絡協会から寄せられた祝賀メッセージを、総聯本部の金鐘海副委員長が紹介した。

続いて、有田純也事務局長が連絡会の会則などについて説明。吉澤氏と川村邦彦氏(新潟NGO人道支援連絡会)を代表委員とし、有田事務局長以下、15人の幹事と5人の顧問で連絡会役員を構成することが発表された。役員には、これまでも朝・日友好運動に携わってきた県議や市議、市民団体メンバー、大学教授などが名を連ねている。

役員たちは、今後の意気込みについて一言ずつ語った。

発足式では、北遺族連絡会(朝鮮北部地域に残された日本人の遺骨の収容と墓参を求める遺族の連絡会)の大西るみ子さんが発足から3年間の同会の活動について説明。また、三村光弘・環日本海経済研究所主任研究員が「朝鮮経済の現状とこれからの日朝関係を展望する」と題して記念講演を行った。

最後に、アピールが採択された。アピールは、「連絡会は日朝協議の行方を注視しつつ、日朝間の諸懸案を解決するために、市民の立場から考えていく」とし、「今こそ新潟の地から日朝友好の架け橋となる団体を立ち上げ、日本と朝鮮の市民交流を進めるときだ。『日本海』(朝鮮東海)を平和の海にできるよう、ともにがんばろう」と呼びかけた。

http://chosonsinbo.com/jp/2014/05/il-272/