1:2014/05/10(土) 19:37:51.57 ID:
■台湾・台南市で日本人技師の追悼会、市長「八田氏は地元の一員」
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(台南 9日 中央社)
台南市の頼清徳市長は8日、金沢出身の水利技術者、八田與一(はったよいち)氏の追悼記念会で八田技師は台南市民の心の中では地元の一員だと述べ、その無私の精神が長く引き継がれるとともに台日の交流がより緊密になることを望むと述べた。

八田氏は日本統治時代の台湾で烏山頭ダム(台南市)の設計・建設を手がけて嘉南平野を潤すなど、南台湾の農業水利事業に大きく貢献した。このため、地元では毎年、その命日である5月8日に墓前祭が営まれており、今年は日台双方の関係者約数百人が参列した。

頼市長は挨拶の中で、かつて水不足になりがちだった台南一帯を台湾の穀倉地帯に変えた八田技師の功績を称え、台南と金沢の人的・経済的交流がより一層深まるよう期待を示した。

一方、八田技師の孫にあたる八田修一さん(=写真)は台湾側の維持管理によって、寿命50年とされていた烏山頭ダムの供用が30年余り延長できたとして謝意を伝え、同ダムが今後も双方交流の土台としての役割を果たし日台間の絆が深まればと語った。

台湾では現在、烏山頭ダムなどが高い文化的価値を有し世界文化遺産登録に値するとして関連の署名運動を進めているが、国連の加盟国ではないため、登録には相当な困難が伴うとみられる。 
(楊思瑞/編集:荘麗玲)

http://japan.cna.com.tw/news/atra/201405090002.aspx