1:2017/02/06(月) 22:55:02.26 ID:
 平昌五輪は9日で開幕まで1年を迎える。アジアでは日本以外で初となる冬の祭典へ向け、プレ大会が本格化する。16日に開幕するフィギュアスケートの四大陸選手権は、日本のエース・羽生結弦(ANA)にとってけがからの復帰戦となる。ノルディックスキー・ジャンプ・ワールドカップ(W杯、15、16日)には第一人者の高梨沙羅(クラレ)が参戦。朴槿恵政権の一連の政治スキャンダルが五輪にも暗い影を落とす中、スキーなどの舞台となる山間部の平昌や、氷上競技を実施する日本海に面した江陵の競技会場で準備が進む。



 平昌冬季大会は、韓国では1988年ソウル大会以来2度目の五輪。2020年東京、22年北京冬季とアジアで3大会続く五輪の先陣を切っての開催となる。

 昨年12月には新設競技会場の第1号として江陵アイスアリーナが完成し、「プレ五輪」として、スピードスケートの世界距離別選手権(9~12日)やフィギュアスケートの四大陸選手権(16~19日)などが開かれる。大会組織委員会は、競技会場の完成率が9割と説明しており、ハード面の準備は順調だ。

 ジャンプW杯には女子の高梨のほか、今季3勝している伊藤有希(土屋ホーム)らが出場する。平昌のジャンプ台について、昨年10月に合宿を行った葛西紀明(土屋ホーム)によると、「ジャンプ台は日本の白馬に似ていて、雰囲気も良かった」という。ただ、ジャンプ台付近の風は強く警戒が必要だ。

 スピードスケートでは、今季絶好調の小平奈緒(相沢病院)や高木美帆(日体大)が世界距離別選手権に参戦し、本番会場の感触を確かめる。

 会場周辺では交通網の整備や道路の拡張工事が進む。昨秋、ソウルから平昌方面に延びる高速道路が開通。仁川国際空港から江陵を結ぶ待望の高速鉄道が完成すれば利便性はさらに高まるが、開通は五輪開幕直前になる見込み。

 一方で、朴槿恵大統領の疑惑など一連の政治スキャンダルが五輪に暗い影を落とし、盛り上がりに欠ける。

 職権乱用などの疑いで文化体育観光相が逮捕され、平昌五輪の担当相が不在となったほか、開会式の総責任者も決まっていない。こうした「負の側面」が今後にどう影響を及ぼすか懸念される。

http://www.sankei.com/world/news/170206/wor1702060014-n1.html
http://www.sankei.com/world/news/170206/wor1702060014-n2.html

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建設が進む平昌五輪スタジアム。開閉会式が行われる =昨年12月(同五輪組織委提供・共同)
 
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