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1:2017/02/04(土) 20:06:29.58 ID:
キャンドル集会をリードしてきた「朴槿恵(パク・クンヘ)政権退陣非常国民行動(退陣行動)」は米国のマティス国防長官の来韓に合わせて会見を開き、米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」配備について「キャンドルを手にした1000万人の民心の要求に反する」として激しく非難した。

会見には京畿道平沢市への米軍基地移転反対や、済州島の海軍基地建設阻止などの反米活動を行ってきた「平和と統一を切り開く人たち」と名乗る団体も参加していた。この団体は朴大統領退陣運動に参加している1500以上ある団体の一つだ。

米国が関係すればとにかく無条件反対する彼らの行動に目新しいことは何もない。しかし彼らがキャンドル集会に参加した市民を利用し、THAAD反対闘争を行っていることについては見過ごすわけにはいかない。

多くの市民がキャンドル集会に参加した理由は、崔順実(チェ・スンシル)被告による国政壟断(ろうだん)への怒りのためであり、北朝鮮の核兵器やミサイル攻撃からこの国を守るTHAAD配備に反対するためではない。

朴槿恵政権に対する不信から、今や崔順実被告とは何も関係ない政策まで全てがなかったことにされようとしているが、THAAD配備に関してだけは国民の間で賛成が反対を上回っている。ところがキャンドル集会をリードする団体は自分勝手に「キャンドル民心」といった言葉を使い、THAAD配備に反対する活動を堂々とはじめようとしているのだ。

「平和と統一を切り開く人たち」や「THAAD韓国配備阻止全国行動」に所属する数十人の活動家たちは3日、韓国国防部(省に相当)前で「戦争狂の狂犬マティスは韓半島(朝鮮半島)の平和を脅かすな」などと書かれた横断幕を持ってデモを行った。

北朝鮮の「戦争狂」から大韓民国を守るために努力する同盟国の閣僚に対し、逆に「戦争狂」などと呼ぶ彼らの行動にはその本音が表れている。彼らは朝鮮労働党の金正恩(キム・ジョンウン)委員長に「核兵器を放棄せよ」と要求したことは一度もない。

「THAAD韓国配備阻止全国行動」にはかつて裁判で利敵団体との判決を受けた「祖国統一汎民族連合(汎民連)韓国本部」を含む90以上の左翼団体が参加しているという。

4日にソウル光化門で行われるキャンドル集会では「THAADトークショー」の開催が予定されているという。

慶尚北道尚州と金泉市でTHAAD配備に反対する団体が主催するイベントで、野党3党の代表や野党系の大統領候補者たちも出席する予定だ。このイベントの参加者たちは核兵器を持った暴力集団からこの国をどうやって守るかという責任ある代案はおそらく一切提示せず、韓米両国による防衛のための努力をばかにして侮辱するだろう。

彼らに対して市民が明確に「ノー」を突きつけなければ、キャンドル集会に参加した市民の純粋な思いは完全に悪用されてしまうのだ。
 
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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