ダイビング 海 

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:2014/05/06(火)16:59:09 ID:
韓国旅客船 潜水士の死亡原因は無理な投入か

聯合ニュース 5月6日(火)11時51分配信

6日午前、水中捜索に初めて投入された民間潜水士が 潜水して5分ほどで意識を失って命を落とした。前日、現場に投入されて丸一日で水中捜索することとなったこの潜水士はこれまで20日余り捜索作業に携わった他の潜水士らの疲労度を考えて緊急投入され無理な投入が犠牲を生んだという指摘が出ている。

この日午前 6時5分頃に停潮時間を迎え、水中捜索を再開した民・官・軍の合同救助チームの中で海洋警察同じチームに編成された民間潜水士のイ・グァンオクさん(53歳)が事故海域で初めての捜索にあたった。水面から空気を供給するための空気供給管を口にくわえて潜ったイさんは、潜水してから5分ほどの水深 25m 地点で異常を見せた。呼吸状態が悪くなり通信まで切れたため、待機していた海洋警察救助潜水士が中に入り、上に引き上げた。現場で海軍軍医官が心肺蘇生術を実施してヘリで木浦韓国病院に移送したが、そのまま息を引き取った。

イさんは、海洋警察の動員令によって召集された民間団体人名救助協会に所属している潜水士で救難業社オンディン側と契約を結び、現場に投入されたことが分かった。

同僚1名とともに事故現場に到着したイさんは、到着後たった1日である6日午前に民間潜水士らが使用する装備をつけて水中へと潜っていった。入水後およそ5分で「25m, 30m」と水深状況を通信で知らせなければならないイさんの通信が切れた。緊急事態であると感じた海洋警察は、救助潜水士を投入してイさんを水面上に引き上げた。

海洋警察関係者によると、水中で意識を失ったまま発見されたイさんは空気供給装置をはずした状態でありはずされた空気供給装置の管と周りの他の管が複雑に絡まった状態だったという。イさんはこの日、セウォル号5階ロビーにガイドラインを連結する作業が予定されていた。

水中で空気供給管と他の管が複雑に絡まり、それを解こうとしたようだと、海洋警察関係者は述べた。事故直後バージ船上でイさんが着用していた装備を確認した結果、空気供給と通信に問題はなかった。

これらを考えると、潜水作業中、慣れない環境で複雑に設置されたガイドラインなどと空気供給管が絡まったため事故にあったのではないかと推測される。緊急追加投入されたイさんが、初めて不慣れな環境で捜索作業にあたり災いにあったと言えそうだ。

実際に沈沒事故初期から潜水捜索に投入されたある民間潜水士は「新たに投入された潜水士が現場状況に適応しようとすれば少なくとも 4~5日はかかるものだ」と言う。無理な投入が、避けられるはずの犠牲を生んでしまったという批判が、政府事故対策本部に提起されている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140506-00000011-yonh-kr