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(イメージです。)
1:2017/01/24(火) 01:32:14.73 ID:
昨年の船舶受注、目標のわずか20%
ドック半数稼働中止の可能性
手持ち工事量で今治造船に抜かれ世界3位転落

「仕事量が減り、今年だけで少なくとも3-4基のドック(船舶を建造するための施設)の稼働を中止しなければならない。余剰人員も6000人に達する」

昨年、操業以来初めてドック1基の稼働中止に踏み切った現代重工業は20日、カン・ファング社長の名義で全社員に向けた談話を発表し、ドックのさらなる稼働中止に言及した。

実際にドックの稼働が中止されれば、現代重工業が保有するドック計11基のうち約半数が稼働中止という史上初の事態となる。

カン社長は「今年の予想売り上げは15兆ウォン(約1兆4600億円)で、10年前の2007年と同じ水準まで落ち込んでいる。

好況のときには1億6000万ドル(約181億円)だった大型原油タンカー(VLCC)の価格も、最近は7900万ドル(約90億円)とほぼ半額になってしまった」と述べた。

売り上げ、利益構造とも泥沼にはまっているというわけだ。カン社長はさらなる人員削減にも言及した。

カン社長は「ドックが稼働中止になれば6000人の余剰人員が出る」として「債権団がリストラを求めてくるのは間違いない」と述べた。

現代重工業は昨年も希望退職などにより4000人以上の大規模な人員削減を実施したが、今年も事情が好転しないというわけだ。現代重工業は現在、2万3000人の社員を抱えている。

現代重工業の昨年1年間の受注実績は船舶約20隻で、年初の受注目標のわずか20%にとどまった。海洋プラント部門は2年で1件も受注していない。

受注不振は世界的な造船不況によるものだが、現代重工業はライバル企業より深刻な打撃を受けている。

世界の造船・海運市況を調査する英クラークソンがこの日発表した昨年末基準の手持ち工事量で、現代重工業は日本の今治造船所に抜かれ、世界3位に転落した。

現代重工業が手持ち工事量で3位に転落したのは、激しい労使紛争が発生した1989年以来のことだ。

全洙竜(チョン・スヨン)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/01/23/2017012302864.html