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(イメージです。)
1:2017/01/22(日) 01:39:41.20 ID:

【外信コラム】慰安婦像は愛国者のシンボル?子供たちに「こんな人になりなさい」と教えるのか…

 戦前の日本の小学校には二宮金次郎(尊徳)という名の少年の銅像がたくさん建てられていた。背中に薪を背負って歩きながら本を読んでいる姿で、子供たちにこんな人になりなさいという教えからだ。彼は江戸時代末期の篤農家、思想家で勤勉、節約、自助、報徳などを説いた偉人として知られる。

 韓国で1960-70年代に20年近く政権を率い、経済発展をもたらした朴正煕(パクチョンヒ)(朴槿恵=クネ=大統領の父)の業績に「セマウル(新しい村)運動」がある。貧しく惨めな農民にヤル気を出させ、明るく住みよい農村に作り替えようとした。

 朴正煕は日本統治時代に小学校の先生をした経験がある。そこで韓国の学校に二宮金次郎のような銅像を建てたいと思い、韓国にそんな人物はいなかったか探させたが見当たらず、諦めたという話がある。その代わり軍人出身の朴正煕は、日本の秀吉軍と戦い善戦した李舜臣を発掘してたたえ、その銅像が各地にできた。

 今、韓国を代表する銅像というと慰安婦少女像だろう。日本大使館や総領事館前での嫌がらせのほか、各地の学校や公園などに続々とできている。愛国者(?)のシンボルとして「こんな人になりなさい」と子供たちに教えようというのだろうか。朴正煕は草葉の陰で泣いているに違いない。
 
(黒田勝弘)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170121-00000558-san-int