1:2017/01/18(水) 12:20:53.66 ID:
国東市安岐町の安岐中学校が韓国の姉妹校と20年以上続ける相互訪問事業で、ソウルの彦州(オンジュ)中が14日、2年ぶりに来校した。2015年度は韓国での中東呼吸器症候群(MERS)の感染拡大を受けて訪韓、来日とも中止。当時、訪韓がかなわなかった生徒を含む2、3年生約70人が合奏やけん玉の披露などで歓迎した。

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市教委によると、相互訪問は1993年度にスタート。国際社会に羽ばたく人材を育てようと、安岐町国際人育成会(木付親次会長)の支援で実施している。夏に訪韓、冬に来日して両校での交流会や生徒宅でのホームステイで触れ合う。今回は日程の都合で初めてホームステイを見送った。
 
再開最初の交流は昨年8月、安岐中の2、3年生39人が訪韓。今回は彦州中の2、3年生14人が訪れた。けん玉を使った出し物では、玉を大皿と中皿で交互に載せ替える技「もしかめ」を安岐中の生徒代表が披露した後、彦州中生徒に1個ずつ贈って手ほどき。英語で「ひざを使って」「とても上手」などと一生懸命に話し掛けた。
 
安岐中2年の河野亮さん(14)は「英語で教えるのは難しかったけれど、伝統を知ってほしいと思って頑張った。表情や身ぶりでも意思は伝えられるんですね」とうれしそうに話した。
 
市教委によると、今回を含めた累計で延べ1506人の安岐中生徒が訪韓、少なくとも837人の彦州中生徒が来日。感染症の他、外交関係悪化などの社会情勢を受けて来日が中止になった例は数度あるが、訪韓、来日ともに途絶えたのは昨年度が初めてだった。
 
安岐中は例年、2年生を参加対象にしているが、中止のあおりを受けた現3年生にも本年度は参加を認めた。市教委の担当者は「3年生の『交流したかった』という声に昨夏の訪韓と併せて応えられた。今後も相互訪問事業を続けたい」と話している。

ソース:大分合同新聞
http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2017/01/18/JD0055384334