1:2017/01/17(火) 23:07:59.38 ID:
汽車に金を支払わずに乗ったが、摘発されると暴れて汽車の運行を妨害した60代に法院が無罪を宣告した。


ムグンファ号

水原地法刑事合意15部(部長判事ヤン・チョルハン)は汽車交通妨害の疑いで起訴されたキム某(68)被告にこのように宣告したと17日明らかにした。

キム被告は去年7月2日午後11時20分頃、京畿道水原市八達区の水原駅で釜山行きムグンファ号の汽車に無賃乗車したが、乗務員たちの取り締まりで摘発された。

彼は下車要求を拒否して汽車ドア横の手すりを掴んでぶら下がる中、乗務員たちに制止されると「では汽車も行かせない」と叫んだ後、客車間の連結部奥の線路に足を入れて抵抗した。

これによって汽車は5分ほど出発が遅れて、検察はキム被告を裁判に送った。

キム被告に適用された汽車交通妨害罪は‘軌道、灯台または標識を損壊したり、その他の方法で汽車などの交通を妨害する行為をした者は1年以上の有期懲役に処する’と規定している。

キム被告は自分が汽車の運行を妨害した事実を認めながらも「汽車交通妨害罪の‘その他の方法’は少なくとも軌道、灯台または標識を損壊するくらいに準ずる行為を意味するので、汽車の手すりを掴んでぶら下がったり、客車連結部の下に足を入れた行為はその他の方法で汽車の運行を妨害したものと見ることはできない」と主張した。

裁判部は「被告人は汽車の運行に必要な諸般施設を毀損しておらず、除去し難い障害物を設置したことは無く、乗務員たちの制止を拒んだこと以外に威力を行使せず、汽車交通妨害罪のその他の方法で汽車の運行を不可能にさせたり、著しく困難にしたとは見難い」とキム被告の主張を受け入れた。

続いて「汽車の運行が遅延したことは被告人の行為で汽車が出発できなかったというより被告人の安全のために出発させなかったものと見られて、遅延時間も5分ほどなので懲役1年以上の有期懲役刑に処するようにした汽車交通妨害罪の成立を認めることは慎重を期する必要がある」と付け加えた。

キム被告に対する裁判は国民参加裁判で進行されて、7名の陪審員は満場一致でキム被告に無罪を宣告することが適切であると意見をまとめた。

2017/01/17 17:32
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