1:2017/01/12(木) 20:46:32.87 ID:
'年號'。この頃あまり使われない単語だ。辞書的意味を調べれば「中国から始まって漢字を使うアジアの君主国家で使った紀年法<斗山(トゥサン)百科>」と定義されている。

少し詳しくみれば、国王が即位した時、その年から始めて年数を数える方法をいう。我が国では高句麗広開土大王が即位した391年から‘永楽'という年號を使った。永楽1年は391年、永楽2年なら392年だ。近代以後、大部分の国が象徴的国王制に変わり、何より王が即位するたびに'年'を数える方法が変わる不便をがまんして'年號'を使う国は無い。

無い?違う。日本はまだ使っている。

2017年は'平成29年'だ。現・明仁日王が去る1989年王位を継承して年號'平成'を発表し、その年から1年ずつ増えて年数を表示している。外国人としては本当に不便だ。どこへ行っても、はなはだしくは銀行で書類を作成する時も、自動車契約をする時も年號を使う。平成何年が西暦何年なのか知るためには'平成-12=西暦何年'というような式を頭に入れておかなければならない。本を読んで平成17年と出てきたら'17-12=5'なので2005年だと考えなければならない。

それでも、現・明仁日王の即位後の平成は大丈夫だろう。1989年以前に使われた年號は昭和だった。1970年代や1980年代に遡れば年號に変えて理解するためインターネット検索が必要な状況に至る。

今月11日、日本の朝刊の相当数は2019年から新しい年號を書くという記事を1面トップにのせた。明仁日王が生前に自身の王位を譲り、その時期が2019年1月1日と議論されているからだ。事実、日本で天皇関連ニュースは年號だけ重要と考えられているわけではない。明仁日王が王位を生前に譲る意向を明らかにしてこれと関連したニュースはほとんどメインニュースとして扱われる。

日王退位問題を議論するために構成された政府顧問団会議の会議内容は勿論、退位後の名称を「前王」とするか「上王」とするのかというつまらないニュースまで伝える。日本で'王'はどんな意味を持つ存在なのか改めて分かるほどだ。某報道機関の調査によれば現・明仁日王について'反対意見'を持つ比率がわずか数パーセント(%)に過ぎないというからどれほど絶対的支持を受ける存在なのか分かる。

1989年、ヒロヒト日王が亡くなったのが1月7日だった。何の話かといえば、その年のカレンダー等、年號を表示したすべての場所にヒロヒト日王の年號の「昭和」が使われており、突然使えなくなり、1月の初めに'平成'に年號を変えなければならなくなったのだ。そのため、今回は2019年王位継承に合わせてその何カ月か前に新しい年號を発表し、これを準備する時間を与える方案が検討されているという。

なぜ使うのか分からない'年號'のせいで本当に不便なはずなのに、誰一人変えようという人がいなくて本当に不思議だ。

イ・スンチョル記者
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ソース:KBSニュース(韓国語) [取材後]まだ‘王’の年號を使う国、日本
https://mn.kbs.co.kr/news/view.do?ncd=3410402