1:2017/01/12(木) 21:01:52.07 ID:
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 釜山市在住のキム・ゴンヒさん(29)は3日、中国に留学中にきょうだいに会いに行くため、中国のビザを申請したが却下された。眼鏡をかけた写真を提出してはならないという理由だった。キムさんは「前に何度も眼鏡をかけた写真でOKだったのに、なぜ突然却下されたのか理解できない」と話した。ソウル汝矣島でビザ申請代行センターを運営するキム・デウォンさんは「最近中国のビザを申請した人の約40%が写真のせいで不適格判定を受けている。これだけまとまった数のビザ発給が拒否される例は以前にはなかった」と指摘した。

 このように中国は今年からビザ申請時の写真の条件を強化し、ビザ発給を拒否される例が相次いでいる。中国大使館によると、黒縁や色付きレンズで顔が隠れている写真、帽子やスカーフを着用している写真などは使用できないという。眼鏡の影が顔にかかっていたり、レンズが反射して顔の一部が見えなかったりするケースも不可だ。

 一部には韓半島(朝鮮半島)への終末高高度防衛ミサイル(THAAD)配備に対する報復ではないかとの見方もある。これについて、中国大使館は「今年1月1日から全世界の在外公館で同時に適用した規則であり、現在の韓中関係とは全く関係ない」と否定した。他国でも中国ビザの申請時に同じ基準に従わなければならないとの説明だ。実際にオーストラリア、カナダ、タイなどの中国大使館のウェブサイトにはビザ申請用写真の条件強化に関する案内が掲載されている。在韓中国大使館も先月15日、同様の告知をウェブサイトに掲載した。

 しかし、条件強化が周知されていないため、混乱を生んでいる。また、中国側の説明とは異なり、金色や銀色のフレームの眼鏡でも申請が却下されるケースがあるとの不満の声も出ている。中国ビザの発給を代行する旅行会社関係者は「眼鏡だけでなく、他の理由でビザ申請を取り下げさせるケースも出ている。中国ビザの申請時にはこれまでよりも注意を払うべきだ」とアドバイスした。

キム・ジヨン記者 , チュ・ヒヨン記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2017/01/12 09:01
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