No.1 一番 

1
:2014/04/30(水) 09:49:50.01 ID:
【社説】現代重工業、労災でも世界一になりたいのか

 現代重工業の下請け業者の作業員が28日、作業中に海に転落して死亡した。作業員は重さ300トンの船体部品を運ぶ車両の誘導をしていて、後退時に足を踏み外したとみられている。今回の事故だけでなく、現代重工業と系列企業の現代三湖重工業、現代尾浦造船で過去2カ月に下請け企業の社員が8人も死亡した。うち1人は事故か自殺かはっきりしないが、残る7人はいずれも作業中の事故だった。

 今年1月には現代重工業の社員約10人が下請け業者から納入をめぐる便宜を図る見返りに36億ウォン(約3億5900万円)を受け取った疑いで逮捕、起訴された。ある幹部社員は、下請け業者から3億3000万ウォン(約3300万円)を受け取った上、退社後に28億ウォン(約2億7900万円)の代償を追加で受け取るとする公正証書まで作成させていた。世界1位の造船会社は、下請け業者の作業員の死を知らんぷりする一方、下請け業者に賄賂を強要する上では世界最高の手腕を発揮したようだ。

 他の大企業でも下請け業者の作業員の労働災害が相次いでいる。現代製鉄唐津製鉄所では、2012年9月から今年1月までに安全事故9件が起き、計13人が死亡した。サムスン電子でも今年3月、下請け業者の作業員が消火用の二酸化炭素ガスで窒息死した。

 大企業はコスト削減のため、事故の危険性が高い事業所に下請け業者の作業員を配置し、彼らの安全には神経を使わない。下請け業者が仕事を確保するため、ダンピング受注に走った結果、作業員はが安全設備も整わない環境で、危険にさらされている。下請け労働者の犠牲を減らすためには、発注企業の責任を問う方策を積極的に検討すべきだ。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/04/30/2014043000624.html