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(イメージです。)
1:2016/12/31(土) 18:48:56.95 ID:
 中国の通貨、人民元の中国本土以外での取り引きの中心地、香港で、元の預金残高がおととしのピーク時から3分の2以下に減少し、値下がりする元を手放す動きが広がっています。

 香港金融管理局が30日に公表した、香港にある金融機関の先月末時点での人民元の預金残高は、前の月から5.2%減少して6276億人民元(10兆円余り)でした。

 香港は、中国本土以外で流通している、いわゆる「オフショア人民元」の取り引きの中心として知られ、12年前に現地の金融機関に元の預金が認められて以降、香港だけでなく外国の投資家が定期預金などで元を運用することが盛んになりました。

 元の預金残高は、おととし12月のピーク時、1兆元に上りましたが、去年夏から減少し始め、先月末の残高はピーク時に比べ3分の2以下となりました。これは元がドルに対して値下がりする傾向に転じたことから、香港や外国の投資家が元を売って、ドルをはじめとするほかの通貨や不動産などを買っているためだと見られ、元を手放す動きが広がっています。

 市場関係者は「中国経済の先行きに対する不透明感が拭えない中、アメリカでは今月追加の利上げが決まり、元安ドル高の傾向はしばらく続くと見られ、香港の元の預金はさらに減る可能性がある」と話しています。

NHK NEWS WEB 12月30日 19時48分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161230/k10010825021000.html