韓国 Flag 

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:2014/04/28(月)13:23:16 ID:
韓国の朴槿恵(パク・クンヘ)大統領が25日の韓米首脳会談後の記者会見で、北朝鮮が4回目の核実験を強行した場合、北東アジアで「核のドミノ」を引き起こしかねないと言及して以降、韓国の政府・政界では、韓半島(朝鮮半島)への戦術核の再配備論が浮上している。
一部からは韓国が独自に核開発を進めるべきだという意見も出ている。

戦術核は局地戦で野砲や短距離ミサイルなどとして使う核兵器で、在韓米軍からは1991年に撤収された。

韓国政府は公式にはそうした可能性を否定している。韓国政府当局者は「朴大統領の発言は日本が核開発を行う可能性を念頭に置いたもので、韓国が核開発を行ったり、戦術核を再配備したりするという意味ではない」と語った。

しかし、政府周辺からは、北朝鮮の脅威に対する「核の傘」という位置づけで、米国の戦術核を再配備することも検討可能だとの声が聞かれる。韓国政府関係者は「戦略爆撃機やF16戦闘爆撃機などに搭載し、攻撃を行うことができる旧型核爆弾(B61)を再導入することも考え
られる」と話した。

尹徳敏(ユン・ドクミン)国立外交院長は「戦術核は北朝鮮に核で対抗するという意思を示す点では効果があるが、実際の核抑止力としては弱い」と指摘した。

峨山製作研究院のチェ・ガン副院長は最近「米国の戦術核の大半は廃棄されたが、欧州などに配備されているトマホークミサイル用の非戦略核兵器の一部を韓国に導入することは可能だ。最近米政府の一部がグアム島に核兵器を配備する案を検討していると聞いている」と述べた。

韓国政府の元高官は「韓国に核兵器を持ち込むことは、国内外で論争を招くだけだ。核の傘の問題は米国の原子力潜水艦で相当部分解決が可能だ」と述べた。

しかし、世宗研究所のホン・ヒョンイク首席研究委員は「朴大統領が昨年、『韓半島に核がない世の中』を強調し、オバマ米大統領も2009年に核軍縮努力でノーベル平和賞を受賞しており、韓半島に戦術核を再配備する名分が立たない」と指摘した。

与党セヌリ党の北朝鮮核安全保障戦略特別委員長を務める元裕哲(ウォン・ユチョル)国会議員は本紙の電話取材に対し「北朝鮮が4回目の核実験を行うならば、韓国も『平和の核』を持たなければならない」と述べた。

鄭夢準(チョン・モンジュン)議員らセヌリ党の一部国会議員もこれまで「自衛的な核抑止力を持つべきだ」と主張してきた。しかし、専門家は「韓米原子力協定と技術的、物理的な制約により、独自の核開発は可能性がない」と指摘した。

ペ・ソンギュ記者
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/04/28/2014042801407.html