korea-156286_640
(イメージです。)
1:2016/12/17(土) 20:06:22.15 ID:
韓国の野党各党が大統領選挙に向けた準備に事実上入った。各党は表向きは「憲法裁判所の決定を見守る」との立場を崩していないが、その一方で有力候補者らの間では大統領選挙の前倒しをにらんだ競争がすでに激しさを増している。最大野党「共に民主党」は一部世論調査で党の支持率が40%に達していることから、党内ではすでに「政権獲得」の雰囲気も出始めている。

■大統領選挙戦が事実上スタート

野党各党の有力候補者たちは、12月9日に弾劾議案が可決するまでは主にキャンドル集会を中心に活動していたが、最近は大統領選挙の遊説かと思われるような形で全国を飛び回り、支持基盤の確保に力を入れている。ちなみに共に民主党では来週早々から候補者選びのルール作りに向けた非公式の協議を開始するという。

ある野党関係者は「大統領選挙の前倒しはほぼ間違いないため、予備選挙に向けた準備に取りかからざるを得ない」とコメントしている。

候補者間の駆け引きや緊張も高まっている。最有力とみられる文在寅(ムン・ジェイン)共に民主党前代表はここ数日、自らのシンクタンクによる討論会、外信からの取材、鳥インフルエンザの感染現場訪問など、大統領選挙候補者のような行動をすでに始めている。

城南市の李在明(イ・ジェミョン)市長の人気が急上昇し始めると、文氏は米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の配備問題など安全保障問題にまで言及し、野党最有力候補としての立場を守ろうとしている。

これに対して最近勢いが出てきた李在明氏は16日に蔚山を訪問し、17日には慶尚北道亀尾と大田を相次いで訪問する。李在明氏は「黄教安(ファン・ギョアン)大統領権限代行首相を今すぐ弾劾すべきだ」などと主張している。

野党第二党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)議員は野党支持層の確保に向け、与党セヌリ党との連携をも視野に自らの考えを連日表明している。16日に国会で開催された討論会では「国会は国民の命令を忠実に実行し、腐敗した官僚や財閥、検察による共存の鎖を断ち切らねばならない」「古い時代の古い体制を打ち破り、新しい国を作っていこう」などと訴えた。

支持率が伸び悩んでいる朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長は17-18日に光州を訪問し、支持率の確保に乗り出す計画だ。光州は野党にとって大きな支持基盤となる地域だが、現時点では誰も圧倒的に優位な状況を確保できていない。朴元淳氏は光州滞在中、支持者らと無等山に登り、大統領選挙に向けた自らの考えを表明する計画だという。

朴元淳氏は今年5月にも光州を訪問しているが、その際「歴史の隊列の先頭に立つ」と述べ、この時にはじめて大統領選挙への出馬を示唆した。これに対して忠清南道の安熙正(アン・フィジョン)知事は下町を中心に、また金富謙(キム・ブギョム)議員は憲法改正を掲げて他の候補者たちとの差別化を図っている。孫学圭(ソン・ハッキュ)元民主党代表は18日に全羅北道、19日には釜山を訪問する。
 
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版  鄭佑相(チョン・ウサン)記者 , オム・ボユン記者
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/12/17/2016121700396.html

つつく