韓国 中国 Flag 

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:2014/04/27(日)12:19:05 ID:
「10年後の世界は、米中二極体制になるだろう。二極体制になったら、中国は非同盟政策を続け難くなる。韓国もまた、韓米同盟だけを維持するのは不利だ。中国と同盟関係を樹立するのが、両国いずれにも利益になるだろう

習近平政権の外交ブレーンの1人、閻学通・清華大学当代国際関係研究院長がソウルで「韓国と中国の同盟」を提案した。米国のバラク・オバマ大統領の訪韓を翌日に控えての発言だ。閻院長は今月24日、成均館大学で開かれた学術セミナーで「両国は64年前、安全保障利益の衝突が原因で敵として出会ったが、今はむしろ共通の安全保障利益が協力を促進している」と語った。

米国のカリフォルニア大学バークレー校(UCB)で博士号を取り、中国を代表する現実主義政治学者の閻院長は、両国が共有する3種類の安全保障利益として「日本の脅威」「北朝鮮の核」そして「東アジアの平和維持」を挙げた。安倍政権の第2次大戦歴史否定と領土紛争激化、北朝鮮の核兵器開発は、韓中が直面する共通の脅威だというのだ。閻院長は「韓中同盟の樹立が、韓半島(朝鮮半島)で戦争を防止し、日本の安全保障上の脅威を減らすのに役立つ」と語った。また「韓米同盟と韓中同盟は両立困難だが、歴史的に高麗や朝鮮も、二大国と同盟を結ぶ『両端外交』を行ったことがある。米中の利益が衝突するとき、韓国は中立を取ることができる」「もし韓国人が『同盟』に拒否感を抱くなら、『運命共同体』という用語を使うこともできる」と語った。閻院長は、昨年7月に出版した著書『2023年-世界史普遍の法則』(原題は『歴史的慣性』)の中で、初めて「韓中同盟論」を取り上げた。

これに対し、韓国の学者らは「時期尚早」と否定的な反応を示した。全在晟(チョン・ジェソン)ソウル大学教授は「中国が米国を越える国際規範を提示しないまま、単に『米国にかわって中国を選んで欲しい』というのであれば、受け入れ難いだろう」と語った。李熙玉(イ・ヒオク)成均中国研究所長は「両国が政策を通して構造的信頼を積み上げたり、中国を魅力的な国にみせたりすることが重要」と語った。閻院長は「昨年私の本が出た時は『話にならない』という批判を受けたが、今では多くの韓国人が『十分に議論できる問題』と考え始めた」と語った。

20年後の中国の立場についても、閻院長は楽観的だ。「これからの米中競争の中心は、経済力や軍事力ではない。どちらがより強力な『改革』を断行できるかの競争だ。習近平政権の改革は、どの国よりも強力だ。こうした改革を20年続ければ、中国は必ず米国を追い越せる

池海範(チ・へボム)記者
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/04/27/2014042700051.html