1:2014/04/26(土)14:10:56 ID:
セウォル号沈没惨事
青少年の怒りが高まる
「互いに利益だけを考える社会」
事故初期の希望・哀悼のポストイットが
今は大人たちに向かった怒りに変わった

「姉さん、そして兄さん、もう二度とこんな国に生まれないでください。」

「さようなら~。 兄さんが必ず悪い大人たちと最後まで戦って、二度とこんな悲しみが無いようにするから。」

未だ咲いてもいないのに空しく消えた姉さんと兄さん、そして弟と兄を胸に刻まれた同じ年頃の青少年の怒りが高まりつつある。 彼等は遺影の中で笑っているあどけない顔を涙ぐんだ目で眺め、無能で無責任な政府と大人たちの有り様を十分に噛みしめた。

セウォル号沈没事故の直後、京畿道(キョンギド)安山(アンサン)檀園高を中心に張り出され始めた青少年の‘願い紙’(ポストイット)は‘希望’から‘哀悼’に、そして再び‘怒り’に変わりつつある。 臨時合同焼香所が設けられた安山オリンピック記念館前に置かれたポストイット板には、彼等の心理状態が生々しく含まれている。事故初期の'願い紙'には "待っている。 必ず帰ってこい。 また一緒に勉強して一緒に大学へ行かなくちゃ" などの願いをはらんでいた。 しかし政府が何度も言葉を変えて救助過程でも右往左往するや、'願い紙'も怒りで覆い尽くされている。

ある女子高の3年生は "汚い大韓民国。 こんなに恥ずかしいことは初めてだ" というメッセージを残した。また別の高校生は "冷たい海中に恐ろしさで真っ青になって泣いた私たちの後輩を考えなさい。こんな権力に、耳をふさいで目をとじる人々ならば本当に嫌いだ" と書いた。
インターネットとカカオトークなど社会関係網サービス(SNS)を通じて、はるかに豊富な情報に接している彼等の目には、対策も真正性もない政府の姿が不信の対象として映るほかはないというのが専門家たちの分析だ。

青少年を金儲けの手段としてのみ扱う社会風土を叱責することもした。安山新吉(シンギル)中学校のある2年生は "互いに利益だけ考える社会だ。大人たちの欲望のために姉さん兄さんの命が一日で消えた" と書いた。 また別の高校生は "道徳を学ぶ理由は何ですか? どうか大人たちは非道徳的に生きないでください。花のように美しい私たちの命を安全にして欲しい" と訴えた。

緩慢な救助作業と無能な政府に対する恨みも漏らさなかった。京畿道 南揚州市(ナムヤンジュシ)の陶農中3年のユ・某君は "国は嘘ばかり言っている。 救助すると口で言うだけで何もしていないようだ" と書いた。 "牛を失っても牛小屋を直せない国だ。悲劇がこんなに多いのに、なぜきちっと直せないのか分からない" というメッセージもあった。 また別の生徒は "おそらく兄さん、姉さんたちが一番くやしいことは、勉強だけしていて亡くなったことでしょう。勉強して頭を休めに行ったはずなのに…" と書いた。

韓国青少年政策研究院ユン・チョルギョン研究委員は「事実上‘勉強する動物’として飼育されている青少年は、危機状況でどのように自ら判断し危険から抜け出すのかを教えなかった大人たちを叱責せざるをえない。 青少年たちが今回の事故を契機に既成世代を不信に思う姿を見るのは悲しいが当然のこと」と分析した。

以下ソース
安山/キム・キソン、キム・イルウ、ホン・ヨンドク記者 player009@hani.co.kr
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/17238.html

24日午後、京畿道(キョンギド)安山市(アンサンシ)檀園区(ダンウォンク)古桟洞(コジャンドン)の安山オリンピック室内体育館にしつらえられたセウォル号事故犠牲者臨時焼香所に弔問客の足が続いている。 2014.4.24/ニュース1
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セウォル号沈没事故から10日目の25日、全南(チョンナム)珍島郡(チンドグン)ペンモク港である安否不明者の家族が‘希望号’と名前をつけた紙の船を浮かべ、切なく祈っている。“私の孫、○○よ。そして多くの息子や娘たちよ’で始まる紙船手紙は“そちらでは夢も広げて幸せになることを…無力な祖母より” で終わっている。 珍島/ニューシス

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