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1:2016/12/08(木) 08:22:50.87 ID:
 韓国公正取引委員会は7日、ディーゼル車の排気ガス、燃費に関する虚偽広告を行ったとして、アウディフォルクスワーゲン・コリア(AVK)に課徴金373億2600万ウォン(約36億7000万円)の処分を下した。虚偽広告に対する課徴金としては過去最高額となる。

 公取委はまた、フォルクスワーゲンのドイツ本社など法人2社とテレンス・ブライス・ジョンソンAVK代表理事(代表取締役)らAVKの新旧役員5人を検察に告発した。

 公取委はAVKなどが2007年から8年間にわたり、ディーゼルエンジン「EA189」を搭載した車両が欧州排ガス規制(ユーロ5)を満たすと広告し、消費者をだましたと指摘した。

 フォルクスワーゲンなどは雑誌を通じ、自社のディーゼル車が「環境への優しさ」と「燃費」という両面で優れていると宣伝してきた。「エコと効率性の代名詞」といったフレーズも使った。しかし、問題の車両の排ガス低減装置は特定のパターンで加速する認証試験でのみ作動し、普段は作動しないように設定されていた。虚偽広告が行われた期間に問題のディーゼル車の販売台数は2008年の4170台から昨年の6万2353台まで急増した。

 今回の制裁は諸外国の制裁よりも厳しいものだ。イタリア、ブラジルの競争当局はフォルクスワーゲンの虚偽広告にそれぞれ62億ウォン、28億ウォンの課徴金処分を下した。公取委は「今回の処分はフォルクスワーゲンが虚偽広告を行った車両の売上高(約4兆4000億ウォン)の1%前後だ」とし、表示広告法違反の課徴金は上限が売上高の2%だが、広告効果が大きい新聞、放送では虚偽広告を行っていなかった点を考慮したと説明した。

ヤン・モドゥム記者

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/12/08/2016120800556.html