1:2016/11/30(水) 10:12:53.65 ID:
戦車や装甲車を運用する機械化部隊は敵航空機の攻撃にとても脆弱である。戦車は砲や機関銃を搭載しているが、これを通じた対空防御には限界があるため、機械化部隊は防空武器体系と共に作戦を遂行する。

我が軍の代表的な機械化部隊の対空武器体系はK-30自走対空砲だ。自走砲は発射速度が速い野戦砲を軌道式車両に搭載して戦車のように移動しながら射撃できるようにしたもので、これに空中攻撃機能を追加したものが自走対空砲だ。

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30mm自走対空砲‘ビホ’

◇勇猛で素早い機械化部隊の防空武器
K-30は‘ビホ’(飛虎)体系と呼ばれる。勇猛で素早いという意味だ。国防科学研究所(ADD)主管でハンファディフェンス(斗山DST)が体系開発会社として参加して、1983年から1991年まで9年に渡って完成させた武器だ。1996年末に初度量産に着手して1999年から我が軍で戦力された。

ビホは海軍艦艇に搭載された機関砲と類似形態の30mm砲を2門搭載している。これと共に標的探知及び追跡装置、射撃統制コンピューター、使用者コンソールなどが主要構成品である。標的探知用には彼我識別と移動標的識別能力を備えた探知レーダーが使用される。

ビホの射撃はまず探知距離17Kmのレーダーが敵航空機を発見して始まる。約7Km水準まで接近すれば電子光学追跡装備を通じて敵航空機を自動追跡して、射程距離である3Kmまで接近すれば射撃を実施する。最高速度60km/hで移動しながら分当り1200発を撃つことが出来る。ビホの電子光学追跡装備は気象条件や昼・夜間の状況に拘泥せず、移動中にも追跡が可能である。

体系の反応速度が6~13秒に過ぎないため、我が国のように山岳地形が多い国で山岳後斜面(※日本だと反斜面)に接近して奇襲攻撃する敵航空機に効果的に対応することが出来る。

台当りの価格は48億ウォン水準で、海外同級類似装備価格対比50~60%水準である。ビホの国産化率は70%に達する。

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西海安興射撃場で‘ビホ複合’実際射撃訓練中に30mm自走対空砲(ビホ)が射撃している。

◇ビホとシングンの結合、敵航空機との交戦能力↑
しかし30mm口径の機関砲は対空用として活用するのに威力が不足していることは事実である。また射距離も3km程度で短い。このような短所を補完するために短距離対空ミサイルを追加した武器体系が‘ビホ複合’だ。

ビホ複合プロジェクトは2010年から2014年まで防衛事業庁の事業管理の下で体系会社であるハンファディフェンスが開発を主導してハンファシステム(三星タレス)、LIGネクスワンなどが参加して完成させた武器だ。ビホ武器体系に国産対空誘導武器の‘シングン’(神弓)を統合した。

シングンは低高度で浸透する敵航空機やヘリ機及び無人飛行機などに対する防空任務を遂行する国産誘導武器だ。最大速度はマッハ2に達して最大射距離は7km、最大高度は3.5kmだ。

ビホとシングンを結合することで相互欠陥を補完したという評価を受けている。対空ミサイルは基本的に迅速な対応が難しくて最小射程距離が存在する。一方機関砲は射程距離が短い。ビホとシングンを結合することで突発標的や近距離標的はビホが制圧して、ビホの交戦範囲外にいる飛行体はシングンで対応することが出来るようになったのである。

2015年から陸軍で戦力化されているビホ複合の初誘導弾実射撃訓練が16日進行された。ビホ複合の対空砲射撃は今年4月に実施しているが、誘導武器の性能まで検証したのは今回が初めてである。

陸軍関係者は「自走対空砲に地対空誘導武器を装着して敵との交戦能力を補強したとし「ビホ複合は低高度で浸透する低空・低速機及び無人機など敵航空機の攻撃を無力化する核心火力武器になるだろう」と話した。

2016/11/27 07:30
http://www.edaily.co.kr/news/NewsRead.edy?DCD=A601&newsid=01164406612849984

【韓国/軍事】大韓民国の領空を守る30mm自走対空砲「飛虎」、戦力化完了[06/25]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1372140792/
【軍事】韓国軍、対空砲と対空ミサイルを同時搭載したK30”ハイブリッドタイプ”を開発[1/1]
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1388590070/
【軍事】韓国軍 北朝鮮の奇襲航空機破壊する初の実射撃訓練[11/16]
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1479264625/