韓国 Flag 

1
:2014/04/22(火)10:56:48 ID:
なぜこういうことが繰り返し起きるのだろうか。昨年、海兵隊キャンプで5人の生徒が波にさらわれて死亡した。2カ月前には慶州のあるリゾートの体育館の屋根が崩落し、約100人が下敷きになった。それでも足りず、また、こういう事故が発生した。本当にコリアは大丈夫なのだろうか。

不意の安全事故に接する度に肝を冷やす。1988年、大学の講堂で、オペラ公演の準備をしていた友人1人が、突然落ちてきた重さ3トンの音響反射板の下敷きになって即死した。性格がよく、明るくて温かい友人だった。事故の1週間前、安全点検を完ぺきに通過したその舞台で、友人はそのように亡くなった。

1995年、私はもう一人の友人を亡くした。一緒に勉強していた小柄でかわいい感じの女子学生だった。95年6月の三豊百貨店崩壊から数カ月後、その友人がその現場で不意の事故にあったという話を聞いた。その瞬間、鈍器で頭を殴られたように目まいがする衝撃を感じた。

長時間の試行錯誤を経て、現代文明自体を率いてきたからだろうか。欧米先進国の文化はもどかしく感じるほど遅く、穏やかで、きめ細かく、持続的だ。ほとんどの人たちが幼い頃から、何を習うにしても規則に基づき、ゆっくりと段階的に必要な過程を欠かさず踏んでいく。目標の超過達成のために無理に仕事を引き受ける人は珍しい。彼らは長い訓練の過程を通じて、成果の強迫観念の代わりに、厳格な職業倫理を身につける。

海から脱出できなかった人たちのことを思うと、今でも胸が張り裂けそうで涙が出る。速度戦の競争の中で、誰もがあまりにも疲れているようだ。禅語のように私たちはいま「照顧脚下」、足元をもう一度見つめよう。整備部隊のスローガンのようにいつも「拭いて、締めて、油塗り」といいながら、着実に歩いて行こう。落ち着いて確認しながら一歩ずつ進もう。速度と効率だけを追求せず、遠くを見てゆっくりと長く行こう。点検の文化と憂患の知恵だけが危機の共同体を守る道だ。

ソン・ジェユン・マックマスター大学教授

抜粋以下ソース
http://japanese.joins.com/article/473/184473.html?servcode=100§code=120
http://japanese.joins.com/article/474/184474.html?servcode=100§code=120